開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 電気電子工学科
対象学年 3
必修・選択 必修
授業方法 講義
授業科目名 計算機工学U
単位数 2
担当教員 大鎌 広
教員室番号 Y405
連絡先(Tel) 0143-46-5527
連絡先(E-mail) ohkama@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 火曜日17:00-18:00 水曜日 17:00-18:00
授業のねらい 計算機の基本構成を理解し、計算機の基本構成要素のハードウェア記述言語のVHDLによる表現を理解すること。
到達度目標 1. 80% 計算機の基本構成と動作について説明できること。
2. 20% 基本的な論理回路をVHDLで表現できること。
授業計画 1週目 コンピュータシステム概論
2週目 基本アーキテクチャ1
3週目 基本アーキテクチャ2
4週目 基本アーキテクチャ3
5週目 コンピュータにおける数表現
6週目 論理回路のVHDL表現1
7週目 論理回路のVHDL表現2
8週目 制御アーキテクチャ
10週目 演算アーキテクチャ
11週目 メモリアーキテクチャ
12週目 入出力アーキテクチャ
13週目 通信アーキテクチャ1
14週目 通信アーキテクチャ2
15週目 システムの構成技術
教科書及び教材 教科書:柴山潔著、改訂新版コンピュータアーキテクチャの基礎、近代科学社(2003年初版)
およびWebで資料を公開します。
参考書  
成績評価方法 定期試験(100%)で評価する。合計点が60点以上のものを合格とする。50点以上の者に対し1回のみ定期試験の再試を行います。再試による合格者の成績は60点とします。
各到達度目標の評価方法は次のようにします。
目標1. 期末試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。
目標2. 期末試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。
履修上の注意
教員メッセージ 計算機関連の専門用語は極めて多いのですが体系的に理解するとさほど難しくはありません。また最近は論理回路を作成するのにVHDLを使うことが多く理解しておくことが必要です。
学習・教育目標との対応 (B)電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得するに主体的に関与する。
関連科目 この科目の基礎としてプログラミングI, プログラミングII, 計算機工学Iが関連する。
この科目の発展として情報理論が関連する。
備考