開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 電気電子工学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 基礎化学 (電電) |
単位数 | 2 |
担当教員 | 太田勝久 |
教員室番号 | H415 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5725 |
連絡先(E-mail) | |
オフィスアワー | 金曜日の午前9時30分から午前10時30分 |
授業のねらい | マクロな物質の構造、反応、物性を原子・分子レベルのミクロな視点から考察する力を養う。 |
到達度目標 |
(1)基礎的な原子・分子概念を理解しているか (2)基礎的な化学結合の概念を理解しているか (3)基礎的な化学反応の概念を理解しているか |
授業計画 |
第1週 序論:参考書等紹介 第2週 はじめに §1-1 第3週 粒子性と波動性 §1-2 第4週 原子軌道 §1-3 第5週 原子の電子配置 §1-4 第6週 二原子分子 §2-1 第7週 混成軌道 §2-2 第8週 π共役系分子 §2-3 第9週 無機分子の構造 §2-4 第10週 物質の三態 §3-1 第11週 気体の分子運動 §3-2 第12週 結晶 §3-3 第13週 熱力学関数と物質の熱化学データ §4-1 §4-2 第14週 化学平衡と反応速度 §4-3 §4-4 第15週 全体のまとめ 第16週 定期試験 §1-1等の数字は教科書の章番号を示す。 |
教科書及び教材 | 大島泰郎(監修)、太田博道, 大場茂, 岩村道子, 西山繁(著)「化学」(実教出版) |
参考書 |
東京大学教養学部化学部会(編)「化学の基礎77講」(東京大学出版会) D.A.McQuarrie , J.D.Simon(著)、千原秀昭・江口太郎・齋藤一弥(訳)「物理化学(上)(下)」(東京化学同人) |
成績評価方法 |
100点満点の定期試験で評価する。合計点が60点以上のものを合格とする。各到達度目標は (1)定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する。 (2)定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する。 (3)定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する。 |
履修上の注意 |
講義の進行時期および順序は教科内容の習熟度合い等により変更する場合がある。 定期試験の不合格者に対し再試を1回のみ行う。再試による合格者の成績は60点とする。 再試においても不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ | 講義内容への質問等は、随時大いに歓迎する。また、基礎的(fundamental)ということは、初等的(elementary)とは必ずしも同義語ではないことに注意すること。 |
学習・教育目標との対応 |
電気電子工学科学習・教育目標の以下の項目に対応している。 (A) 自然現象を理解するための基礎となる数学・物理学の知識を習得する。 |
関連科目 | 環境科学入門 |
備考 |