開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 情報工学科
対象学年 2
必修・選択 必修
授業方法 講義
授業科目名 現代社会と情報工学
単位数 2
担当教員 久保 洋
教員室番号 V614
連絡先(Tel) 0143-46-5411
連絡先(E-mail) kubo@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 火曜日 16:15〜17:45
授業のねらい 新しい情報化社会への変化、さらに来るべき社会で必要となる技術や価値観などを社会的・国際的な視点から理解し、以下の3点から情報工学を習得する。現代社会の中での情報工学、従来のリテラシーとしての情報工学、パラダイムシフトで捕らえる新しい工学の中での情報工学。さらには、技術者倫理や価値観も含めた情報化社会の将来を皆で考察する。
到達度目標 1. 現代社会の枠組みの現状認識とその中での情報工学の位置づけや問題点を理解する
2. リテラシーとしての最新の情報工学の体系について、応用も含めて学習する 
3. 感性を持ったWebサービスなど人に優しい情報工学について理解する 
4. さらに、技術者倫理に基づくネットワークやセキュリティ、知的財産権について理解する 
授業計画 第1週 授業の進め方、3つのビックバン、アカデミズムと工学
第2週 コンピュータの歴史とソフトウェアの基本機能
第3週 オープンソースソフトウエアによる開発環境について
第4週 CUIとGUI、コマンドラインと統合開発環境(Eclipse)
第5週 現代社会での富の生産の仕組みI
第6週 現代社会での富の生産の仕組みII
第7週 現代社会での情報産業の位置づけと問題点 
第8週 工学の中での情報工学の位置づけと展望I 
第9週 工学の中での情報工学の位置づけと展望II 
第10週 新しい工学と情報工学I
第11週 新しい工学と情報工学II
第12週 セキュリティの基本と動向について 
第13週 ソフトウェアに関する知的財産権について 
第14週 期末試験 
第15週 補足・総括と全体のまとめ 
教科書及び教材 授業でのパワーポイントと必要な参考資料は配布します。
参考書 授業中に幾つかの参考書や、参考資料を紹介します。 
成績評価方法 授業への出席を満たした者に対して試験成績で評価します。ただし、授業の中にレポート課題を2〜3回課し、これで20〜30%の評価をする予定です。
評価は100点満点、60点以上を合格とします。
履修上の注意 期末試験は14週目に実施することを予定しています。
不合格者は原則的に再履修とします。
教員メッセージ ソフトウェア構築技術は大きく変わろうとしています。知識よりも、背景にあるものの考え方を理解してください。
とくに、学習の目的の一つは自分を理解することであり、そのためには他者を理解する必要があります。
ますます、社会への貢献など、倫理観や価値観が重要となります。
学習・教育目標との対応 この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している。
人[社会的視点]社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。
技術者[技術者倫理]環境と社会に対する技術者の責任意識を身につける。
関連科目 主専門共通科目の「技術者倫理」などが関連します。
備考 卒業生や社会人の話、あるいはビデオ教材などの利用も考えています。
そのため、講義の内容や順序が変更になる場合があります。