| 開講学期 | 2008年度 前期 |
| 授業区分 | 週間授業 |
| 対象学科 | 機械システム工学科1年 |
| 対象学年 | 1 |
| 必修・選択 | 必修 |
| 授業方法 | 講義、および実習 |
| 授業科目名 | フレッシュマンセミナー |
| 単位数 | 1 |
| 担当教員 | 河合秀樹、藤木裕行 |
| 教員室番号 | A201 |
| 連絡先(Tel) | 0143-46-5323 |
| 連絡先(E-mail) | fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp |
| オフィスアワー | 火曜17:00-18:00,水曜13:30-14:30 |
| 授業のねらい | 機械工学の学問体系を理解するとともに、それが実社会でどのように応用されているかを学ぶ。実際の機械装置に触れたり、装置の製作実習を行うことにより、デザイン能力の重要性を理解する。 |
| 到達度目標 |
機械システム工学科の教育、研究分野を理解する。 機械システム工学分野の学問体系を理解する。 機械システム工学の学問分野と実生活との関係を理解する。 機械装置に触れたり、簡単な装置を作製する実習を通じて、デザイン能力を育成する。 |
| 授業計画 |
第1週: 全体ガイダンス 第2週: 班分け 第3週: 講座毎の実習1(第1サイクル、2講座の内の1つ) 第4週: 講座毎の実習2(第1サイクル、2講座の内の1つ) 第5週: 講座毎の実習3(第1サイクル、2講座の内の1つ) 第6週: 講座毎の実習4(第1サイクル、2講座の内の1つ) 第7週: 講座毎の実習5(第1サイクル、2講座の内の1つ) 第8週: 講座毎の実習6(第1サイクル、2講座の内の1つ) 第9週: 講座毎の実習1(第2サイクル、残りの1講座) 第10週: 講座毎の実習2(第2サイクル、残りの1講座) 第11週: 講座毎の実習3(第2サイクル、残りの1講座) 第12週: 講座毎の実習4(第2サイクル、残りの1講座) 第13週: 講座毎の実習5(第2サイクル、残りの1講座) 第14週: 講座毎の実習6(第2サイクル、残りの1講座) 第15週: まとめ |
| 教科書及び教材 | 必要とされる資料は授業中に配布する。 |
| 参考書 | |
| 成績評価方法 | 出題された課題全部について、レポートを提出することが評価の条件です。レポートの成績で評価し、60点(100点満点の60%)以上を合格とする。出席率が授業実施回数の4/5に満たない学生は再履修となる。 |
| 履修上の注意 |
実習を行いますので、作業に適した服装で出席してください。 不合格の場合は再履修が必要です。 |
| 教員メッセージ | 機械システム工学科1年次の導入科目、機械システム工学が実社会でどのように役に立っているか理解し、その重要性を認識してほしい。卒業後の自分の姿をイメージし、これから4年間の勉学の動機付けとしてほしい。 |
| 学習・教育目標との対応 |
○学科の学習・教育目標との対応: 1−4)機械システム工学に関する知識と、それらを問題解決に応用できる能力、 3.工学システムをデザイン・製作する能力の涵養、 5.コミュニケーション能力やグループ意思決定能力の涵養、 6.技術者倫理と社会的責任意識の高揚 ○JABEE学習・教育目標との対応: (b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解(技術者倫理)、 (d)-(2)機械工学の主要分野のうち各プログラムが重要と考える分野に関する知識と、それらを問題解決に応用できる能力、 (d)-(3)実験等を計画・遂行し、結果を解析し、それを工学的に考察する能力、 (e)種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、 (f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
| 関連科目 | 機械工作法実習、機械製図、コース別演習、コース別設計法、プレゼンテーション技法 |
| 備考 | 受講生は傷害保険に加入すること。 |