開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械システム工学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義及び演習 |
授業科目名 | 図学T (機械・1〜50番) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 黒澤和隆、川田孝之 |
教員室番号 | N407(図学準備室B) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5266 |
連絡先(E-mail) | kurosawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 木曜日 12:00-12:30 |
授業のねらい | 技術者・設計者がものを作るときのプロセスには、第1に頭の中で立体や空間図形をイメージする段階、次にこのイメージをペーパーやディスプレイ上にスケッチしてみる段階、第3に他人にアイデアを正確に伝えるためにドローイングする段階がある。図学Iでは、立体・空間の作図と模型制作の演習を通して、第1段階の空間把握能力の向上を目指す。 |
到達度目標 |
1.2次元に表示された空間図形を3次元空間として把握できる。 (空間把握力,35%) 2.空間図形の課題を作図的に解く手順・方法を理解できる。 (三次元造形力,35%) 3.空間図形の課題を2次元平面に的確に表示できる。 (製図技能,30%) |
授業計画 |
1. 点・直線の投象 (2,3週) 2. 平面の投象 ( 3週) 3. 多面体の切断、展開( 3週) 4. 曲面の切断、展開 (2,3週) 5. 立体の相貫 (3,4週) |
教科書及び教材 |
黒澤和隆他著「三次元造形ドリル」共立出版 定価(1400円+税) 井野 智他著「基準課程図学」共立出版 定価(2000円+税) |
参考書 | |
成績評価方法 | 演習課題100点満点中60点以上合格。 |
履修上の注意 | 不合格者は再履修とする。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 | 学習教育目標(C)工学システムを設計・製作する能力の涵養 |
関連科目 | 図学II、機械製図 |
備考 |