開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 建設システム工学科
対象学年 1
必修・選択 必修
授業方法 講義
授業科目名 計画数理
単位数 2
担当教員 田村 亨
教員室番号 A317
連絡先(Tel) 0143-46-5287
連絡先(E-mail) tamura@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 金曜日
11:55-12:55
16:15-17:15
授業のねらい 建設システム工学において必要となる確率・統計の手法を修得する。
到達度目標 1.ヒストグラムなど収集デ−タを分かりやすく図化できる
2.母集団・標本を理解し、問題が解ける
3.主要な確率分布を理解し、問題が解ける
4.標本抽出を理解し、問題が解ける
5.推定・検定を理解し、問題が解ける
授業計画 01.確率・統計とは
02.算術的記述
03.算術的記述
04.標本空間と確率
05.標本誤差
06.演習
07.正規分布の性質
08.その他の確率分布
09.誤差伝播
10.誤差伝播
11.演習
12.推定
13.推定
14.仮説の検定
15.仮説の検定
定期試験
教科書及び教材 P.G.ホ−エル著(浅井訳)「第4版 初等統計学」培風館 定価1650+税
参考書 小針著「確率・統計入門」岩波書店 定価1700+税 
成績評価方法 授業中に行う演習(2-3回程度)を40%、定期試験を60%として、演習と試験の合計得点が60点以上を合格とする。不合格者は全て再履修とする
履修上の注意 高校時代に確率・統計を修得して来なかった人にも理解できるように、基礎的な内容から教える。
教員メッセージ 当初は簡単と思う学生も、授業の予習・復習を行わないと、授業の後半で脱落する可能性がある。
学習・教育目標との対応 ◎(A)未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識の修得,
○(D)ジェネラルコントラクター・コンサルタント・官公庁などで働く技術者に必要とされる工学基礎の修得,
○(E)実験・実習・演習や,現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力の修得
関連科目 今後の関連科目は、プロジェクト評価(1年後期)、交通システム計画(3年前期)、都市・地域計画(3年後期)、道路工学(4年前期)、建設マネジメント(4年前期)である。
備考