開講学期 2008年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 公共システム工学専攻
対象学年 1年
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 水防災工学特論
単位数 2
担当教員 木村克俊
教員室番号 A229(木村)、A223(中津川)
連絡先(Tel) 0143-46-5269(木村)、0143-46-5276(中津川)
連絡先(E-mail) kimura@mmm.muroran-it.ac.jp (木村)
mnakatsu@mmm.muroran-it.ac.jp (中津川)
オフィスアワー 木村:月曜 12:00〜12:30   火曜 12:00〜12:30
中津川: 月曜 12:00〜12:30   火曜 12:00〜12:30
授業のねらい 海岸および河川を対象として、防災を目的とした構造物の基本的な設計手法を学ぶとともに、海域・流域の利用および環境保全を目的とした計画やi諸施設の設計法を習得する。
到達度目標 1.河川および海岸を対象とした防災を目的とした計画や構造物の設計手法を修得する。
2.海域および河川の利用に関する技術を理解し、現地を対象とした計画や諸施設の設計を通して、具体的な問題を解決する能力を修得する。
3.海域および河川の環境保全に関する技術を理解し、現地を対象とした諸施設の設計を通して、具体的な問題を解決する能力を修得する。
授業計画 前半(木村担当)
第1回 波と構造物(1)
第2回 波と構造物(2)
第3回 波と構造物(3)
第4回 海域利用技術(1)
第5回 海域利用技術(2)
第6回 海域利用技術(1)
第7回 環境防災技術(2)
第8回 環境防災技術(3)
第9回 環境防災技術(3)
第10回 海岸分野のまとめ

後半(中津川担当)
第11回 洪水防御技術(1)
第12回 洪水防御技術(2)
第13回 流域環境防災技術(1)
第14回 流域環境防災技術(2)
第15回 河川分野のまとめ
教科書及び教材 前半(第1〜10回)においては、以下の教科書を使用する。
合田良實「海岸・港湾」(二訂版)、彰国社、4,000円

後半(第11〜15回)においては、必要な資料を適宜コピーして配布する。
参考書 合田良實「港湾構造物の耐波設計」(増補改訂版)、鹿島出版会、5,300円
辻本哲郎「豪雨・洪水災害の減災にむけて―ソフト対策とハード整備の一体化」技報堂出版、3,150円 
成績評価方法 レポートにより評価する
履修上の注意 学部で「水文・水資源学」, 「流域環境工学」, 「海岸・海洋工学」, 「港工学」を履修していることが望ましい.
教員メッセージ 海岸および河川に関して、実務に即した技術を学びましょう.
学習・教育目標との対応 公共システム工学専攻の教育目標
(1)分析・解決能力
(2)公共政策の立案能力
関連科目 応用水理学特論
備考