開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 公共システム工学専攻 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 環境化学特論 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 上道芳夫 |
教員室番号 | U101 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5724 |
連絡先(E-mail) | uemichi@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月曜日 9:30〜10:30 |
授業のねらい | 環境問題を引き起こす汚染物質の除去に触媒は重要な役割を果たしている。この講義では、環境汚染の原因を化学的知識に基づいて理解し、その防止・改善のための触媒技術を学ぶ。 |
到達度目標 |
1. 触媒作用の原理を理解する。 2. 環境汚染の原因を理解する。 3. 環境汚染防止・改善技術における触媒の機能を理解する。 4. 環境触媒に関する英文資料を読み内容を理解する。 |
授業計画 |
第1週 講義の説明と触媒作用の原理・基礎 第2週 触媒作用の原理・基礎 第3週 地球環境問題の現状とその原因 第4週 地球環境問題と触媒技術 第5週 自動車排ガス浄化触媒 第6週 自動車排ガス浄化触媒 第7週 脱硝・脱硫触媒 第8週 環境浄化光触媒 第9週 身の回りの環境関連触媒技術 第10週 エネルギー・環境と触媒 第11週 グリーンケミストリーと触媒 第12週 環境問題と触媒技術のまとめ 第13週 環境問題英文資料の要約 第14週 環境触媒英文資料の要約 第15週 環境触媒英文資料の要約 |
教科書及び教材 | プリントを配付する。 |
参考書 |
「環境触媒−実際と展望」 共立出版 「新しい触媒化学」 三共出版 「環境にやさしい21世紀の化学」 エヌ・ティー・エス |
成績評価方法 | レポートで評価する。 |
履修上の注意 | |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 | 公共システム工学専攻の教育目標(1)「分析・解決能力」に対応する。 |
関連科目 | 環境化学基礎、環境工学特論 |
備考 |