開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 実習 |
対象学科 | 航空宇宙システム工学専攻 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 実習 |
授業科目名 | 航空宇宙システム工学実験 |
単位数 | 1.5 |
担当教員 | 棚次亘弘 |
教員室番号 | S206 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5315 |
連絡先(E-mail) | tana@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 金曜日 10:00〜12:00 |
授業のねらい | これまでに得た基礎知識および専門知識を総動員して、航空機・宇宙機に関連した実践的ものづくり研究の環境で、小規模なサブシステムについてその性能を実験で評価する。これを通して、システム志向の考え方を培うとともに、システムを構成するキーテクノロジーの重要性を理解し、システムと基礎・要素技術の関係の重要性を理解する。多様な観点からの質疑・討論を通して、多様かつ総合的な視点からシステムと基盤技術の関係を考える力を養う。 |
到達度目標 |
1.航空機・宇宙機に関連した機体・エンジン・等のシステムを俯瞰する考え方を身につける。 2.システム構築の観点から、その基盤となる基礎・要素技術を集約し応用する考え方を身につける。 3.実験に必要な各種のツールや器具を使いこなせる。 4.多様な視点からの質疑・討論に適切に応対できる。 |
授業計画 |
? 各自の志向に応じて、空気力学、構造・材料工学、飛行システム工学、および推進・エネルギー工学の4分野から一、二の分野を選ぶ。 ? その分野を専門とする教員のもとで、実験の計画を立て、実施する。 ? 実施計画、途中経過、最終成果、等を3回程度プレゼンテーションする。充分な討論時間を設け、4分野の教員やJAXAおよび民間企業からの客員教員の多様な視点からの質疑に答える。 なお、本授業はJAXAや民間企業でのインターンシップとしても実施できる。 |
教科書及び教材 | 必要な資料は各担当教員から配付します。 |
参考書 | |
成績評価方法 | 成績評価は、レポートおよびプレゼンテーションによって行い、100点満点中60点以上を合格とします。 |
履修上の注意 | |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
備考 |