| 開講学期 | 2008年度 後期 |
| 授業区分 | 週間授業 |
| 対象学科 | 材料物性工学専攻1年 |
| 対象学年 | 1 |
| 必修・選択 | 選択 |
| 授業方法 | 講義・演習 |
| 授業科目名 | 材料加工プロセス学 |
| 単位数 | 2 |
| 担当教員 | 桃野 正、清水一道 |
| 教員室番号 | K611（桃野正） |
| 連絡先(Tel) |
桃野(0143-46-5637) 清水(0143-46-5651) |
| 連絡先(E-mail) |
桃野(momono@muroran-it.ac.jp) 清水(shimizu@muroran-it.ac.jp) |
| オフィスアワー | 月 10:00 〜 12:00（桃野正） |
| 授業のねらい | 凝固シミュレーションの基礎となる伝熱・凝固プロセスを数値解析および加工プロセスが設計できる能力を身につける。 |
| 到達度目標 |
１．伝熱の基礎 ２．非定常熱伝導の基礎 ３．解析解の導出 ４．数値解析法 ５．凝固シミュレーションと凝固欠陥の予知 ６．弾性力学および塑性力学の基礎 ６．加工プロセスの基礎 ７．加工プロセスの設計 |
| 授業計画 |
第1週 伝熱計算の基礎 第2週 固体の伝熱解 第3週 純金属の1次元凝固問題の解析解 第4週 形状鋳物の凝固時間とフボリノフ則 第5週 差分法の基礎 第6週 凝固速度、冷却速度、温度こう配 第7週 一方向凝固の熱解析 第8週 砂型の伝熱メカニズム 第9週 連続鋳造の凝固解析 第10週 弾性力学の基礎 第11週 塑性力学の基礎 第12週 加工プロセスの基礎（１） 第13週 加工プロセスの基礎（２） 第14週 加工プロセスの設計（１） 第15週 加工プロセスの設計（２） |
| 教科書及び教材 |
Flemings ”Solidification Processing”， Mc-Graw Hill そのほか、適宜、プリントを配布する。 |
| 参考書 | 新山英輔著「鋳造伝熱工学 −鋳造設計の基礎− |
| 成績評価方法 | 演習レポートで評価し、60点以上を合格とする。 |
| 履修上の注意 | |
| 教員メッセージ | |
| 学習・教育目標との対応 | |
| 関連科目 | |
| 備考 |