開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報工学専攻 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 |
演習(1部講義を含む) |
授業科目名 | 感性情報学演習 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 久保 洋、金木則明 |
教員室番号 | V513(金木)、 V614(久保) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5426(金木)、 0143-46-5411(久保) |
連絡先(E-mail) | kaneki@csse.muroran-it.ac.jp(金木)、 kubo@mmm.muroran-it.ac.jp(久保) |
オフィスアワー | 水曜日 11:00〜11:55(金木)、 木曜日 16:15〜17:45(久保) |
授業のねらい | この演習では、オープンソースによるソフトウェア開発環境、特にWebサービスシステムの一部構築を行うとともに、SD法による実験計画や評価に関して学習する。 |
到達度目標 |
1. オープンソースソフトウェアによるシステム開発の理解を深める。 2. Webサービスの機能やコンテンツ追加によるシステム構築について理解を深める。 3. 官能検査、SD法について理解を深める。 |
授業計画 |
1週目:授業の進め方、および履修に関する注意事項 2週目:[以下は課題1]感性Webサービスの実装とシステム動作の理解 3週目:OSSのフレームワークの設定 4週目:サンプルの実行 5週目:感性Webサービスの拡張部分の課題設定とシステムの機能設計 6週目:システムの構築(サーバー側) 7週目:システムの構築(クライアント側) 8週目:感性Webサービスシステム拡張部分のプレゼンテーション 9週目:[以下は課題2] 感性心理評価について 10週目:SD法による心理評価データの収集 11週目:SD法による心理評価データの収集 12週目:感性心理評価 13週目:感性心理評価 14週目:感性心理評価結果のプレゼンテーション 15週目:感性心理評価結果のプレゼンテーション 前半7週(2−8週)を久保が、後半7週(9−15週)を金木が担当する。 |
教科書及び教材 | 必要な資料を配布して、課題を説明する。 |
参考書 | 必要な場合には掲示や授業中などに指示する。 |
成績評価方法 | 2人の担当者により与えられた課題について行うプレゼンテーションの結果により成績をつける(プレゼンテーションは2回行うこととなり、各回50点)。期限までにプレゼンテーションを行わないものは成績評価の対象とせず不合格とする。 |
履修上の注意 |
履修人数等により、講義内容や教室を変更する場合があります。 課題1は、受講人数によっては、グループ開発とする場合があります。 不合格者は原則として再履修とします。 |
教員メッセージ | 主観を計測する方法は、OSSの利用と通ずるものがあります。常に5年後程度のレンジで技術の習得が必要になると予感されます。 |
学習・教育目標との対応 | この授業科目は情報工学専攻の学習・教育目標の全ての項目に対応している。 |
関連科目 | 生体生命情報学特論及び同演習 |
備考 |