開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械システム工学専攻 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義形式 |
授業科目名 | 生産システム情報工学特論 |
単位数 | 1 |
担当教員 | 湯浅友典 |
教員室番号 | B209 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5347 |
連絡先(E-mail) | yuasa(あっとま〜く)mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月曜日16:00〜17:00,火曜日11:00〜12:00 |
授業のねらい | ネットワーク管理下での生産システムの情報処理の概念と処理の実際および問題点を概説し,問題解決への提案を示し,知的生産システムへの展開をする. |
到達度目標 | 設計から製品完成にたるすべての工程における,設計概念知識,資材特性情報,生産機械および生産ラインでの機器性能と操作知識情報の円滑な情報の流通を図れる統一表現,知識や知恵の蓄積と利用法を理解し現場での適用ができる能力をつける. |
授業計画 |
1.ネットワーク管理下の製造工程の現状と問題点 2.生産プロセスでの情報処理システムの概要 3.設計および生産工程での知識統一表現 4.知恵の分析と表現 5.知恵表現のネットワーク管理下での利用例 |
教科書及び教材 | 資料は適宜配布 |
参考書 | |
成績評価方法 | 出席2/3以上を対象とし,演習課題に対するレポート(70%)と試験(30%)の合計が100点満点中60点以上の者を合格とする. |
履修上の注意 |
1.講義中に演習が含まれることがある,欠席しないように. 2.再試験は行わない. 3.不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ | 出来合いのシステムの利用法マニュアルを理解するのではなく,独自のシステム構想を構築する心構えを養うことを心がけること.機械製造および生産工程の要素技術や,材料・資材特性の高度な理解が前提となる. |
学習・教育目標との対応 |
専攻の学習・教育目標との対応 2.機械システム工学ならびにその学際領域に関する幅広い知識の修得ならびにエンジニアリング・デザイン能力の涵養 a. 機械システムに関するさまざまな問題を解決する能力 b. 機械システムを考案・設計・製作および評価する能力 |
関連科目 | 計測工学特論,制御工学特論,機械システム設計学特論 |
備考 |