開講学期 | 2008年度 前期〜2009年度 前期 |
授業区分 | 2008年度 前期(実習)、2008年度 後期(実習)、2009年度 前期(実習) |
対象学科 | 数理システム工学専攻 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 輪読 |
授業科目名 | 数理システム工学ゼミナール |
単位数 | 6 |
担当教員 | 橋雅朋 |
教員室番号 | N555(高橋) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5806 |
連絡先(E-mail) | masatomo@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜日7・8限14:35〜16:05 |
授業のねらい | 修士論文の準備として、指導教員の指導に従い、講義課目のレポート、プレゼンテーションの訓練等を経験することを目標とする。 |
到達度目標 |
1. 論理的にプレゼンテーションを行うことができる。 2. 与えられた課題を自ら考察し、理解することができる。 |
授業計画 |
●2008年度前期: 1週目 ガイダンス 講義の概要、目標、教材、評価等について周知する。 2週目〜14週目 基礎知識を得るためにテキストを講読し発表する。 15週目 教員による総括および今後の展望の解説。 ●2008年度後期: 1週目 ガイダンス 教員による研究分野の紹介および受講者が研究テーマを決めるための論文の選定をする。 2週目〜14週目 前期に引き続き、テキスト講読および論文講読し発表する。 15週目 教員による総括および研究テーマの示唆。 ●2009年度前期: 1週目 ガイダンス 教員による研究テーマに関連した文献の紹介をする。 2週目〜14週目 文献講読し発表する。 15週目 教員による総括および研究への示唆。 |
教科書及び教材 | 開講時までに受講者が読むべき教材を掲示して通知する。 |
参考書 | 必要であれば適宜指示する。 |
成績評価方法 | 講演時における発表の態度と数回課す小レポートと期末レポートにより100点満点に換算して評価する。60点以上が合格となる。 |
履修上の注意 |
講義は受講者による発表とそれに対する教員の質問・コメントを中心に進められる。 よって受講者は十分準備された発表と質問に対する明確な応答が求められる。 |
教員メッセージ | 疑問や質問等あればN555まで来て下さい。 |
学習・教育目標との対応 |
この講義の単位取得は、本専攻の学習・教育目標 (1) 数学に関する高度な専門知識、工学分野の基礎的素養、 及び特定の分野に偏らない分野横断的な思考の修得 (2) 数学の幅広い素養と数学を基にした数式処理・数値実験等の専門的知識の修得 (3) 数理科学の2つのふへんせい(普遍性、不変性)の重要性を理解し、 物事を統一的な視点から眺め、処理する能力の修得 (4) 数学的知識と数理的思考により専門知識を活用・応用し、 学際的な諸問題の解決と新技術の創生に貢献できる能力の修得、 に対応している。 |
関連科目 | 数理システム工学特別研究 |
備考 | オフィスアワー以外にも在室時には対応します。 |