開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 情報工学専攻
対象学年 1
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 ソフトコンピューティング特論
単位数 2
担当教員 鈴木幸司、佐賀聡人
教員室番号 鈴木(V611) 佐賀(V501)
連絡先(Tel) 鈴木(46-5435) 佐賀(46-5415)
連絡先(E-mail) 鈴木(yuki@csse.muroran-it.ac.jp)
佐賀(saga@csse.muroran-it-ac.jp)
オフィスアワー 鈴木(月曜日:13:30−14:30)
佐賀(金曜日:14:00−15:00)
授業のねらい 計算論的知能学の中心的な研究分野として発展しているソフトコンピューテングの理論を学ぶと同時に応用力を習得する.
到達度目標 1.ソフトコンピューテングに関する基本的な理論を理解する.(理解力)
2.工学的な問題に対してソフトコンピューテングで学んだ知識を応用できる.(応用力)
授業計画 第1週  ソフトコンピューテングの講義の概要と計画,脳の神経回路とそのモデル
第2週  線形学習理論とニューラルネッワーク(1)
第3週  線形学習理論とニューラルネッワーク(2)
第4週  クラスタリングとニューラルネットワーク
第5週  学習ベクトル量子化
第6週  進化計算論と最適化
第7週  進化計算論とクラスタリング
第8週  ベクトル量子化と画像圧縮
第9週  ファジィ推論の概要
第10週 ファジィ理論の基礎(1)
第11週 ファジィ理論の基礎(2)
第12週 ファジィ推論のファジィ理論的解釈
第13週 ファジィ命題の真理値限定と逆真理値限定
第14週 可能性測度と必然性測度
第15週 ファジィ論理と種々の論理体系との関係
教科書及び教材  必要な資料等は適宜配布する.
参考書 必要に応じて指定する. 
成績評価方法 レポート・演習におけるプレゼンテーションによって総合的に評価する.
履修上の注意 (1)授業中の質問は大歓迎。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける
(2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。
(3)不合格者は再履修すること。
教員メッセージ しっかり勉強してほしい.
学習・教育目標との対応 この授業科目は情報工学専攻の学習・教育目標の全ての項目に対応している.
関連科目 認知情報処理特論
備考