開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 情報工学専攻 1年
対象学年 1
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 生体生命情報学特論
単位数 2
担当教員 長島知正、魚住 超
教員室番号 V609〈長島)
V615〈魚住)
連絡先(Tel) 5433(長島)
5434〈魚住)
連絡先(E-mail) nagasima@csse.muroran-itac.jp
uozumi@csse.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 〈長島) 木曜 11:00−12:00
(魚住) 木曜 10:25−11:45
授業のねらい この授業では生体生命情報学として、ミクロな情報のバイオインフォマティクス
とマクロな情報としての生体情報の処理に関する理論的基礎と応用について学ぶ。
到達度目標 1.生体生命情報処理に関する基本的理解を深める
2.バイオインフォマティクスの情報処理技術の理解を深める
3.生体からアフォードされている情報の処理と個人識別に関して
理解を深める
授業計画 (生体情報:担当魚住)
第1週 生体情報の基礎1
第2週 生体情報の基礎2
第3週 同時処理と混合処理
第4週 効用の最大化
第5週 信号検出理論
第6週 意思決定の不確実性
第7週 反応時間の速度と精度のトレードオフ
第8週 思考実験
(バイオインフォマティクス:担当長島)
第 9週 生命系の代表的情報処理
第10週 遺伝情報と遺伝子
第11週 ゲノム
第12週 データベース
第13週 統計処理とデータマイニング
第14週 データマイニング手法(1)
第15週   同          (2)
教科書及び教材 「生体情報」は Web テキストとする。
K.Cios et al. Data Mining Methods for Knowledge Discovery
Kluwer Academic Publishers
参考書 I.S.Kohane et al., Microarreys for an Integrative Genomics,
MIT Press(2003)
 
成績評価方法 それぞれの担当者から与えられた課題に対するレポートの結果によって
評価する〈提出レポートは2通、各50点)
履修上の注意 不合格者は再履修すること。
教員メッセージ
学習・教育目標との対応 この授業科目は情報工学専攻の学習・教育目標のすべての
項目に対応している。
関連科目 感性情報学特論および同演習
備考