開講学期	2008年度 前期
授業区分	週間授業
対象学科	建設システム工学専攻
対象学年	M1
必修・選択	選択
授業方法	講義・演習
授業科目名	寒地建築計画学
単位数	2
担当教員	鎌田紀彦
教員室番号	Y505
連絡先(Tel)	0143-46-5253
連絡先(E-mail)	kamata@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー	月曜日　13：00〜14：00 火曜日　 9：00〜10：00
授業のねらい	寒冷地の建築デザインは、その気候条件をネガティブなものと考えてきた。しかし、近年の建築材料・部品・工法の開発によって逆にその気候条件を生かし、寒冷地での人間の生活を豊かにデザインする手法を模索する時代を迎えている。建築計画、構法、材料、生産技術、意匠等、多面的に寒冷地における建築デザイン論を試みる。
到達度目標	１．高断熱住宅のデザインの基本、特に熱収支と断熱工法についてを理解する。 ２．パッシヴソーラー技術の基本を理解する。 ３．外断熱工法のデザインについて理解する。
授業計画	１〜３．暖房エネルギー計算ソフトＱＰＥＸによる、住宅の熱計算演習。 ４〜１０．パッシヴソーラーハウスのデザイン技法の、考え方と実際 １１〜１５．外断熱工法考え方と実際。
教科書及び教材	図説　自然エネルギー建築のデザイン〜パッシブソーラーハウス設計の基礎と応用　　D.ライト著　彰国社（絶版のためコピー配布）。QPEX　プログラム（CDにて配布）
参考書	授業中に随時紹介する
成績評価方法	レポートで評価する。
履修上の注意
教員メッセージ
学習・教育目標との対応
関連科目
備考