開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 建設システム工学専攻
対象学年 1
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 空間環境工学特論
単位数 2
担当教員 黒澤和隆、市村恒士
教員室番号 黒澤:N552
市村:Y704(総合研究棟7F)
連絡先(Tel) 黒澤:0143-46-5241
市村:0143-46-5240
連絡先(E-mail) 黒澤:kurosawa@mmm.muroran-it.ac.jp
市村:kichi@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 黒澤:火曜日 12:00〜12:30
授業のねらい 環境に配慮した建築,都市の計画・設計を行うための知識を習得する。
実際には,主に具体の環境に配慮した建築,都市等の研究・計画・設計事例を通じて,その評価,分析手法等についての素養を養う。
到達度目標 ・熱,空気,音,光等の環境要素の評価・分析の考え方を習得する
・具体の環境に配慮した建築・都市等の計画・設計を行うことができる知識を習得する
授業計画 1) 環境要素の評価・分析手法の一般論
2) 環境に配慮した建築・都市等の研究・計画・設計事例の収集・整理と各事例における環境工学的な発想・分析手法等の理解
3) 環境に配慮した建築,都市等の計画・設計案の作成
教科書及び教材 特に教科書は指定しない。授業に使用する必要な資料等は適宜配布する。
参考書 ・(社)日本建築学会編「シリーズ地球環境建築 入門編 地球環境建築のすすめ」彰国社 2857円+税
・(社)日本建築学会編 「建築と都市の緑化計画」彰国社 3400円+税
・九州芸術工科大学音響設計学科編「音響設計学入門 音・音楽・テクノロジー」九州大学出版会 2800円+税
・中島龍興、近田玲子、面出薫著「照明デザイン入門」彰国社 定価(3200円+税)
※上記以外の参考書についても,授業の中で随時紹介する。  
成績評価方法 100点満点中60点以上を合格とする。授業で行うレポート点や最終成果物を総合的に得点化する。
不合格者には,再レポート・再試験を実施し60点以上で合格とする。なお,再試験においても不合格の場合は再履修とする。
履修上の注意 特にない。
教員メッセージ
学習・教育目標との対応
関連科目
備考