開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 博士前期課程 共通科目 |
授業科目番号 | 23 |
授業科目名 | 環境放射線計測学 |
開講曜日と時限 | 金曜5〜6時限 |
教室番号 | W202 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 全専攻2年 |
必修・選択の別 | |
授業方法 | 講義(ゼミ形式による) |
担当教員 | 沖野 典夫 (OKINO. Michio) (機器分析センター) |
教員室番号 | W202 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5911 |
連絡先(E-Mail) | okino@mmm.muroram-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月曜日 14時〜17時、金曜日 9時〜12時 |
授業のねらい |
環境中にはさまざまの放射線が存在し、これらは大きく三つに分けることができる。天然に存在する放射性核種による自然放射線、人工放射線、医療放射線等である。
このうち自然放射線については、地球上のほとんどの物質は多かれ少なかれ放射性物質を含み、放射線を放出している。また、透過力の強い放射線(宇宙線)が地球上に降り注いでいる。 これら環境中の放射線(能)について理解を深め、またその計測方法についても理解を深め、実際に微量放射線用の測定分析器を使って測定技術を習得する。 |
到達度目標 |
身の回りの環境放射線(能)について学んだ様々な知識を、具体的に説明・解説できる。
様々な放射(線)能の分析技術について、その仕組みを理解し、特定の分析装置を使って測定分析ができる。 |
授業計画 |
1. 放射線の基礎知識
2. 環境放射線の種類 3. 環境放射線による被ばく 4. 環境放射線の測定技術 |
教科書及び教材 | 必要な資料は事前に配布する |
参考書 | 放射線・アイソトープ - 講義と実習(日本アイソトープ協会編)、放射線その利用とリスク(E・ポーチン著、地人書館)、保健物理(永原照明著、コロナ社) |
成績評価方法 | 出席率、レポートの評価などによる |
履修上の注意 | |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |