開講年度 2007
教育課程名 博士前期課程 共通科目
授業科目番号 27
授業科目名 海外研修(タイ・スタディーツアー)
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 2007年12月下旬〜2008年1月上旬の約2週間。参加者の募集期間は
2007年10月〜11月を予定。
単位数 (1)
対象学科・学年 全専攻1年
必修・選択の別 選択
授業方法 海外研修
担当教員 門沢健也
教員室番号 N201
連絡先(Tel) 0143-46-5882
連絡先(E-Mail) kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 授業時間以外は原則として対応できる。
授業のねらい 本学の学術交流協定校であるキングモンクット工科大学ラカバン(KMITL)とチェンマイ大学を訪問し、大学の見学、学生との交流(英語とタイ語による)を行うほか、バンコクの企業・工場、寺院・遺跡・博物館などの文化施設を見学し、タイの文化や社会、日本との関係などについて学び、社会性・国際性と豊かな人間性を培う。
到達度目標 1.タイの社会・文化、日タイ関係についての知識・理解(40%)
2.異文化を理解し、友好的な人間関係を構築する能力(40%)
3.外国語(英語・タイ語)の運用能力(30%)
授業計画 冬期休業中の12月から1月の約2週間、タイの学術交流協定校(姉妹校)であるキングモンクット工科大学ラカバン(KMITL)とチェンマイ大学を訪問し、学生との交流を行う。工学系学部・学科の見学、学生との交流を行うほか、タイの日系企業や工場見学を行い、工学に関する視野や見聞を広めるとともに、タイと日本の関係について学ぶ。タイ人学生と英語で交流することにより、生きた英会話力の向上を図る。また仏教寺院や遺跡・は区分付かんなどの文化的施設を視察見学することにより、タイの文化について広く学ぶ。
教科書及び教材 参加希望者には、できるだけ早い時期から週1回程度、初級タイ語・タイの文化や社会についての事前研修を行なう。その際、各種の資料を提供する。参考となる図書などについても紹介する。
参考書 上記参照
成績評価方法 本学の派遣担当(引率)教員が行う。100点万点中60点以上を合格とする。不合格の場合、再履修のこと。
履修上の注意 募集期間は10月半ば〜11月上旬まで。参加人数は15人まで。応募人数が定員を超えた場合は選抜を行う場合がある。
募集期間以前に、できるだけ参加希望者を把握し、タイ語やタイの文化・社会についての事前研修を行う。
教員からのメッセージ タイでの2週間は、室蘭工大での学生生活の中で、最高にきらめく時間となるはずです。諸君の視界と活動範囲を「世界」に拡げてみよう。
関心を持った学生は、できるだけ早く門沢教員室を訪ねてください。
この研修の概要は、国際交流室ホームページ、
http://www.muroran-it.ac.jp/oia/oia.html
に紹介されているので、ぜひご覧ください。
学習・教育目標との対応 上記「授業のねらい」参照。


日本語による論理的な記述力、口頭発表能力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目 英語の各科目、異文化交流
その他 研修の費用として、約20万円かかります。参加を希望する学生は早い段階から、費用を積み立てておくことを強く勧めます。