開講年度 | 2007年度 |
教育課程名 | 博士前期課程 共通科目 |
授業科目番号 | 17番 |
授業科目名 | 医療科学特論 |
開講曜日と時限 | 水曜日、5〜6時限(午後12時55分〜14時25分) |
教室番号 | A309 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2単位 |
対象学科・学年 | 全専攻1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 佐々木春喜 |
教員室番号 | 保健管理センター |
連絡先(Tel) | 0143-46-5853 |
連絡先(E-Mail) |
hsasaki@mmm.muroran-it.ac.jp
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オフィスアワー | |
授業のねらい | 市民社会を生きる際に医学および医療の視点と知識は不可欠である。前半では日常生活で遭遇する事態・病気に適切に対処できる知識、技能を身につける。後半では医学と工学の融合である医療工学と人類の発展に貢献可能な工学である生命工学について学ぶ。 |
到達度目標 |
1)日常生活における病気を理解し、適切な対処ができる。
2)医学の生物・心理・社会的モデルを理解し、自らの専門に適応した応用例を示すことができる。 3)生命への工学的アプローチを理解し、具体的な適応例をあげて説明できる。 |
授業計画 |
1週目:オリエンテーション
2週目:休講 3週目:救急疾患(突然死、溺水、アナフィラキシー・ショックなど) 4週目:日常遭遇する緊急事態(失神、意識障害、痙攣など) 5週目:AEDを用いた救急蘇生法 6週目:主要な病気(心疾患、生活習慣病、メタボリックシンドロームなど) 7週目:スポーツにおけるけがや病気(スポーツ医学) 8週目:(金曜日の授業) 9週目:生命工学I(細胞・遺伝子の工学的アプローチ) 10週目:生命工学II(蛋白質・酵素・抗体の工学的アプローチ) 11週目:医用工学(生体の電気・機械的特性) 12週目:生体医工学(生体材料の産業化) 13週目:宇宙医学(無重力状態の生理学の応用) 14週目:医療と不確実性の科学 |
教科書及び教材 | 講義の中で紹介する。 |
参考書 | 講義の中で紹介する。 |
成績評価方法 |
医療工学または生命工学についてレポートを提出する。
レポートの内容で評価する。 |
履修上の注意 | |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |