開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 博士前期課程 共通科目 |
授業科目番号 | 10 |
授業科目名 | 沈黙のことば |
開講曜日と時限 | 金曜日 1〜2時限(8:45〜10:15) |
教室番号 | A305 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 全専攻1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 演習 |
担当教員 | マルギット クラウゼ=小野 (Margit Krause-Ono) |
教員室番号 | N-658 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5839 |
連絡先(E-Mail) | k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜日の10時25分から11時55分。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。 |
授業のねらい | 自他の文化の隠れた部分に関する考察を行い、文化間の摩擦を生み出す背景を理解する。 |
到達度目標 | カルチャーゲームを通じ、自明と思われている価値観の再検討・相対化を行う。様々な摩擦の事例を取り上げ、自他の文化における沈黙の言葉の理解を目指す。 |
授業計画 |
1週目:
授業の概観説明。目に見える文化と見えない文化について。 2週目: コミュニケーションについて。 3〜4週目: 9種類の非言語的コミュニケーションについて。 5週目: 価値観について。 6週目: 価値観と文化の相違について。 7週目: ステレオタイプと偏見について。アルバトロスゲーム。 8〜9週目: D.I.E 東洋と西洋の相違について。 10週目: 様々な企業文化について。 11週目: パワーディスタンスと不確実性回避について。 12〜13週目: 様々な企業プレゼンテーション並びに広告の仕方について。 14〜15週目: 上記のテーマに関する様々なケーススタディの試み。 毎回、最低一つのcritical incident(危機的事例)を取り上げ、その中の幾つかのポイントについて言及する。 |
教科書及び教材 | 授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法 | 提出レポートによって評価を行う。 |
履修上の注意 | 欠席は三回迄。 |
教員からのメッセージ | 授業が真に成立するか否かはひとえに受講者の参加意欲の有無にかかっています。積極的参加を強く希望します。 |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |