開講年度 2007
教育課程名 博士前期課程 MOT科目
授業科目番号 4
授業科目名 知的財産戦略論
開講曜日と時限 木曜3〜6時限
教室番号 N403
C210
開講学期 前期
単位数 1
対象学科・学年 全専攻2年
必修・選択の別 必修
授業方法 講義及び演習
担当教員 鈴木 雍宏(Suzuki Yasuhiro)
教員室番号
連絡先(Tel) 011-708-1183(JST研究成果活用プラザ北海道)
連絡先(E-Mail) ysuzuki@sapporo.jst-plaza.jp
オフィスアワー
授業のねらい
到達度目標 特許、商標、意匠等の産業財産権や著作権、不正競争防止法等の知的財産権の目的と活用方法を理解し、将来、研究者、技術者としての活躍の基本とする。
授業計画 1週目  シラバスの説明、今何故知財なのか?
2週目  知的財産権の概要:発明とは
3週目  発明の創造から権利化まで
4週目  特許をめぐる社会情勢
5週目  特許に戦略が必要な訳
6週目  特許の活用・ライセンス
7週目  特許明細書:技術文書として
8週目  特許明細書:法律文書として
9週目  商標権と意匠権:概要 、演習
10週目 著作権:何故著作権が必要?
11週目 ソフトウェア会社を起業したら
12週目 不正競争防止法:ノウハウの流失
13週目 産学連携 :何故、大学が産業界と・・
14週目 アントレプレナーシップ
15週目 演習
 定期試験
教科書及び教材 特になし、講師側で用意します。
参考書 特に指定しません。
成績評価方法 定期試験、レポートによる。100点満点中、60点で合格とする。
履修上の注意 数時間ずつまとめて、集中講義として実施する。
教員からのメッセージ 予習復習は特に求めないが、新聞の経済面に興味を持って目を通す習慣が出来ることを希望する。
産業界がどのように動いているかの一端を知ることが出来れば、本講義の目的の50%は達成される。
学習・教育目標との対応
関連科目
その他