開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
授業科目番号 | 20 |
授業科目名 | 分離工学特論 |
開講曜日と時限 | 月曜1〜2時限 |
教室番号 | U301 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 応用化学専攻1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義・演習 |
担当教員 | 大平勇一(OHIRA Yuichi) |
教員室番号 | H406 |
連絡先(Tel) | 46-5768(可能な限り来室下さい) |
連絡先(E-Mail) | ohira@mmm.muroran-it.ac.jp(可能な限り来室下さい) |
オフィスアワー | 応化HPを参照してください |
授業のねらい | 化学技術者として身につけておくべき基本的な基礎知識・専門知識・考え方について、演習を通して学ぶ。 |
到達度目標 |
この授業の目標は以下の通りである。
(1) 化学および化学関連事項の理解を深める。 (2) 分離技術の理解を深める。 (3) 技術者としての倫理観を確立する。 |
授業計画 |
1. 授業の概要説明
2. 実力確認テスト 3. 基本的な解析手法 4. 材料化学と生物材料 5. 材料および製造デザイン 6. 無機化学製品の分離・製造法 7. 有機化学製品の分離・製造法 8. 高分子化学製品の分離・製造法 9. 石油化学製品の分離・製造法 10. 蒸留・抽出・熱交換操作 11. その他の分離関連技術 12. 化学関連情報の取扱 13. 技術者倫理 14. 確認テスト1(第3〜7週分) 15. 確認テスト2(第8〜13週分) |
教科書及び教材 | 作成した演習課題を授業中に配布する。 |
参考書 |
日本化学会:化学便覧,丸善
化学工学会:化学工学便覧,丸善 吉田高年ら:有機工業化学概論,培風館 伊東要 :無機工業化学概論,培風館 田村昌三 :化学プロセス安全ハンドブック,朝倉書店 |
成績評価方法 |
・成績評価は確認テスト100点で評価し、60点以上を合格とする。
・再試験は行わない。 ・不合格の場合は翌年以降再履修とする。 |
履修上の注意 |
・第1回目の授業に出席していない者の履修は認めない。
・原則として応用化学専攻化学プロセスコースの学生とする。 ・座席に余裕があれば、応用化学専攻他コース履修希望者,他専攻履修希望者の順で履修を許可する。 |
教員からのメッセージ |
“わすれもの”はありませんか?
“知ってるつもり”はやめましょう。 |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |