開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
授業科目番号 | 10 |
授業科目名 | 環境生物工学特論 |
開講曜日と時限 | 月曜日、5、6時限目 |
教室番号 | U301 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | (1) |
対象学科・学年 | 応用化学専攻1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | ゼミナール形式 |
担当教員 | 菊池 慎太郎(KIKUCHI, Shintaro)(応用化学科・生物工学講座) |
教員室番号 | U407 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5741 |
連絡先(E-Mail) | shintaro@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 原則として月曜、水曜、金曜の午後1時から5時 |
授業のねらい | 環境及び資源循環に関わる実例資料を読解し、問題点を整理して把握する能力の習得を図るとともに、その問題解決のため技術者として身につけるべき方策立案能力の涵養を目指す。 |
到達度目標 |
1.生物工学領域における環境に関する諸問題を理解し、整理すること
ができる。 2.生物工学領域における資源に関する諸問題を理解し、整理すること ができる。 3.生物工学の観点から、環境・資源に関する諸問題を社会との関係に おいて理解し、整理することができる。 4.生物工学の観点から、環境・資源に関する諸問題を社会との関係に おいて解決すべき方策を立案しプレゼンテーションすることができ る。 |
授業計画 |
受講生を数グループに分け、以下の問題について全体討論を行なった後にそれぞれのグループごとに問題点を整理し、対応に関するプレゼンテーションを行なう。また、それぞれのグループごとに以下の問題に関するレポートを作成する。
(1)遺伝子組み換え作物に関する現状と今後の展開 (2)バイオマス資源に関する現状と今後の展開 (3)有機廃棄物処理の現状と今後の展開 (4)生物工学領域から見るエネルギーの現状と今後の展開 (5)生物工学領域から見る保健衛生工学の現状と今後の展開 (なお上記内容の順は授業の進捗程度によって変更すること がある) |
教科書及び教材 | 問題ごとに資料(英文資料を含む)を配布する |
参考書 |
特にありませんが、問題点ごとに関連する多くの参考資料を調査する必要があります。
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成績評価方法 |
講義における発言内容(学習意識と目的意識)、討論内容(問題意識)、及びレポート内容(プレゼンテーション能力と技術者意識)を総合的に勘案して評価します。
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履修上の注意 |
以下の場合は欠席として取り扱います
(1)30分以上、遅刻の場合 (2)遅刻が3回以上の場合 (3)グループによる討論とレポート作成に参加が不十分の場合 |
教員からのメッセージ |
この講義はゼミナール形式で行いますので、積極的に討論、レポート作成、並びにプレゼンテーションに参加することが重要です。
また、インターネット上の情報が記述されているだけのレポートは成績評価の対象としません。グループごとに十分な資料を調査し、議論してレポートを作成して下さい。 |
学習・教育目標との対応 | 大学院応用化学専攻の学習・教育目標に従って、講義において説明する。 |
関連科目 | 応用化学専攻で開講されている環境・資源に関連する講義 |
その他 | 特になし |