開講年度 2007
教育課程名 博士前期課程 専攻別科目 
授業科目番号 14
授業科目名 材料加工プロセス学
開講曜日と時限 火曜5〜6時限
教室番号 N103
開講学期 後期
単位数 2
対象学科・学年 材料物性工学専攻1年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義と演習
担当教員 桃野 正
清水 一道
教員室番号 K611(桃野)
K613(清水)
連絡先(Tel) 0143-46-5637(桃野)
0143-46-5651(清水)
連絡先(E-Mail) momono@mmm.muroran-it.ac.jp(桃野)
simizu@mmm.muroran-it.ac.jp(清水)
オフィスアワー 月曜10:00〜12:00(桃野)
火曜15:00〜17:00(清水)
授業のねらい 凝固シミュレーションの基礎となる伝熱・凝固プロセスを数値解析できる能力を身につける。
到達度目標 1.伝熱の基礎
2.非定常熱伝導の基礎
3.解析解の導出
4.数値解析法
5.凝固シミュレーションと凝固欠陥の予知
授業計画 第1週 伝熱計算の基礎
第2週 固体の伝熱解
第3週 純金属の1次元凝固問題の解析解
第4週 形状鋳物の凝固時間とフボリノフ則
第5週 差分法の基礎
第6週 凝固速度、冷却速度、温度こう配
第7週 一方向凝固の熱解析
第8週 砂型の伝熱メカニズム
第9週 連続鋳造の凝固解析
第10週 非平衡凝固とミクロ偏析
第11週 ミクロ偏析と均質化熱処理
第12週 各種マクロ偏析の生成要因とその制御
第13週 凝固シミュレーションの基礎
第14週 凝固シミュレーションの問題点
第15週 1〜15週の総括

教科書及び教材 Flemings ”Solidification Processing”, Mc-Graw Hill
参考書 新山英輔著「鋳造伝熱工学 −鋳造設計の基礎−
成績評価方法 演習レポートで評価し、60点以上を合格とする。
履修上の注意
教員からのメッセージ 演習を多く含む講義であり、レポートが多い。
学習・教育目標との対応
関連科目
その他