開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
授業科目番号 | 12 |
授業科目名 | 生物物性学 |
開講曜日と時限 | 木曜3〜4時限 |
教室番号 | Y502 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 材料物性工学専攻1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義及びセミナー形式 |
担当教員 |
澤田 研(SAWADA, KEN)
|
教員室番号 | Y-501 |
連絡先(Tel) | 46-5670 |
連絡先(E-Mail) |
ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp
|
オフィスアワー | 毎週月曜日 9−12時 |
授業のねらい | 生物が生きていくために必要な生物自身がもつ物質(DNA、タンパク質など)の分子構造やその機能に注目し、その工学的及び医学的応用を解説する。また、関連論文、総説等を読む。 |
到達度目標 |
・生体物質の物性を理解する。
・物性に応じた期待されている或は既知の工学的及び医学的応用について学ぶ ・論文、総説等を理解し、その内容を人に分かりやすく説明する |
授業計画 |
下記の項目について概論を講義します。
その後個々の項目について論文、総説等を選んで熟読して、内容を発表してもらいます。 1. 生体物質分子とは 2. 生体物質分子の特性 3. 生体物質分子の応用と展望 |
教科書及び教材 |
教科書は使用しない。
プリント等を配布します。 |
参考書 |
遺伝子: BENJAMIN LEWIN:東京化学同人
生化学 基礎と工学:左右田 健次他:化学同人 分子モデリング 基礎原理と創薬への応用:H.D.ヘルツェ他:地人書館 |
成績評価方法 |
レポート50%
発表 50% |
履修上の注意 | 材物3年時の「生体機能材料科学」受講者が望ましい |
教員からのメッセージ | 生物系なので色々と知らないことがあると思いますが、楽しんで下さい。 |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 |
生体機能材料科学
生物システム工学 |
その他 |