開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
授業科目番号 | 10 |
授業科目名 | 応用計測特論 |
開講曜日と時限 | 月曜1〜2時限 |
教室番号 | N403 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 電気電子工学専攻1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 加野 裕(KANO, Hiroshi)(電気電子工学専攻,通信・先進計測講座) |
教員室番号 | Y208 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5537 |
連絡先(E-Mail) | h-kano@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜日 10:30-11:30 |
授業のねらい | 近年の科学計測は,アナログデータ取得とデジタルデータ処理によって構成されるが,このそれぞれは等しく重要であり,どちらかが不適切であると,たとえばS/Nの低下など問題が生じる.本講義では,それぞれの段階で選択しうる基本的な手法を学習する. |
到達度目標 |
1.S/Nを改善するアナログ計測法を理解する.
2.デジタルデータ処理における信号抽出の手法と特性を理解する. |
授業計画 |
(1)イントロダクション/科学計測とは
(2)アナログ計測(ロックイン計測法,位相シフト法,ヘテロダイン計測法,シングルチャンネル/マルチチャンネル/マルチプレックス計測法) (3)アナログ-デジタル変換 (4)デジタル信号処理(周波数解析,非線型最適化) |
教科書及び教材 | 特に教科書は設けない.必要に応じてプリントを配布する. |
参考書 | 南茂夫監修,河田聡編著,”科学計測のためのデータ処理入門”(CQ出版社) |
成績評価方法 | 試験またはレポートで評価する. |
履修上の注意 | |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | 計測工学特論,通信工学特論 |
その他 |