開講年度 2007
教育課程名 博士前期課程 専攻別科目 
授業科目番号 18
授業科目名 振動・騒音特論
開講曜日と時限 火曜日 9〜10時限
教室番号 C207
開講学期 後期
単位数 1
対象学科・学年 機械システム工学専攻1年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 松本大樹
教員室番号 B304
連絡先(Tel) 46-5334
連絡先(E-Mail) h_matsu@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 16:30〜18:30
授業のねらい ターボ機械に起因する騒音を題材に,騒音の基本的な発生要因や抑制手法について解説する。
到達度目標 1.ターボ機械の騒音発生要因に関する知識を得る。
2.共鳴型吸音器についてのモデリングと理論計算ができる。
3.音響フィルターの考え方について理解する。
授業計画 (1) classification flow-induced sources inside turbomachinery
(2) acoustic resonator modeling
(3) cavity resonators
(4) acoustic filters and networks.
教科書及び教材 未定
適宜,資料を配布する。
参考書 1.機械工学のための振動・音響学,鈴木浩平,西田公至,丸山晃市,渡辺武共著,サイエンス社 (\2369)
2.機械音響工学,鈴木昭次,西村正治,雉元信哉,御法川学共著,コロナ社(\2800)
3.基礎音響学 振動・波動・音波,吉川茂,藤田肇共著,講談社サイエンティフィク(\3800)
4.騒音と騒音防止,守田栄,オーム社 (\3600)
など
成績評価方法 提出したレポートの平均点が、100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意 物理学,機械力学,線形代数の基本的な知識を習得していること。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応
関連科目
その他