| 開講年度 | 2007 |
| 教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
| 授業科目番号 | 8 |
| 授業科目名 | 計測工学特論 |
| 開講曜日と時限 | 水曜３〜３時限 |
| 教室番号 | Ｃ３０７ |
| 開講学期 | 前期 |
| 単位数 | 1 |
| 対象学科・学年 | 機械システム工学専攻1年 |
| 必修・選択の別 | 選択 |
| 授業方法 | 講義 |
| 担当教員 | 相津佳永(AIZU， Yoshihisa)，湯浅友典(YUASA Tomonori)，（機械システム工学科設計制御工学講座） |
| 教員室番号 | Y401，B209 |
| 連絡先（Tel） | 0143-46-5348，0143-46-5347 |
| 連絡先（E-Mail） | aizu@mmm.muroran-it.ac.jp，yuasa@mmm.muroran-it.ac.jp |
| オフィスアワー | 金曜日16:15〜17:45 |
| 授業のねらい | 多変量解析の基礎を学ぶ。複雑事象を直交化軸に展開する手法の理解。重回帰の概念の理解と重回帰分析および主成分分析・要因分析の原理を理解し計測・評価への応用能力を養う。 |
| 到達度目標 |
１．多変量解析の基礎を学び，多くの複雑な現象の絡まりあった対象から一定の認識・理解を引き出す過程と手法を使いこなせるようにする。
２．具体的には，多変数ガウス分布による主成分分析の概念の理解と，直交化の手法の理解。 ３．重回帰の概念の理解と重回帰分析および主成分分析の計測・評価への適用例を示す。 |
| 授業計画 |
１．統計変数の概念理解
２．統計的な直交性と直交化 ３．同上 ４．主成分分析 ５．重回帰分析と重回帰 ６．多変量統計変数の計測への適用例 ７．同上 |
| 教科書及び教材 | プリントを配布 |
| 参考書 |
有馬 哲・石村貞夫共著「多変量解析のはなし」東京図書
永田 靖・棟近雅彦共著「多変量解析法入門」サイエンス社 |
| 成績評価方法 | 試験100点満点の結果で判定。６０％以上を合格とする。 |
| 履修上の注意 |
１．講義中に演習が含まれることがある，欠席しないように．
２．再試験は行わない． ３．不合格者は再履修すること． |
| 教員からのメッセージ | 自然界の複雑事象を統計的な立場から計量評価し，適格な判断基準を得る資質を養うことを希望する。 |
| 学習・教育目標との対応 | |
| 関連科目 |
学部：電気電子工学，計測工学，機械システム工学実験I・II
大学院：光センシング特論，生産システム情報工学特論 |
| その他 |