開講年度 | 2007 | ||||||||||||||||
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 | ||||||||||||||||
授業科目番号 | 6 | ||||||||||||||||
授業科目名 | 機械システム設計学特論 | ||||||||||||||||
開講曜日と時限 | 水曜6〜6時限 | ||||||||||||||||
教室番号 | C309 | ||||||||||||||||
開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||
単位数 | 1 | ||||||||||||||||
対象学科・学年 | 機械システム工学専攻1年 | ||||||||||||||||
必修・選択の別 | 選択 | ||||||||||||||||
授業方法 | 講義 | ||||||||||||||||
担当教員 | 風間 俊治 (KAZAMA,Toshiharu)(機械システム工学科・設計制御工学講座) | ||||||||||||||||
教員室番号 | B310-3 | ||||||||||||||||
連絡先(Tel) | 0143-46-5349 | ||||||||||||||||
連絡先(E-Mail) | kazama@mmm.muroarn-it.ac.jp | ||||||||||||||||
オフィスアワー | 月,10:30-12:00 | ||||||||||||||||
授業のねらい | 社会のニーズが多様化,複雑化する今日,機械システムに対する設計法も,従来の機械要素設計のみならず,DfX (Design for X) などの概念を取り入れる必要性が益々高まっている.本講では,機械要素の基礎知識や詳細設計からエコデザインやユニバーサルデザインまでの幅広い課題に触れながら,その要点を理解する. | ||||||||||||||||
到達度目標 | 強度計算を主とした力学的な設計法に加え,環境適合性や使い易さ,デザインや経済性などの視点に立った,機械の設計に関する手法や方法論を身につけることができるようになる.(知識力 50 %,総合力 50 %) | ||||||||||||||||
授業計画 |
|
||||||||||||||||
教科書及び教材 |
教科書:和田稲苗編著「機械要素設計」実教出版,3,360円(税込.平成19年現在)
教 材: e-journals[附属図書館蔵.http://mitlib.lib.muroran-it.ac.jp/ej_db.html] |
||||||||||||||||
参考書 | 畑村洋太郎編著「実際の設計」日刊工業新聞社.[附属図書館蔵, 1Fシラバス 531.9] など. | ||||||||||||||||
成績評価方法 | 成績は,課題(2回.レポート(+プレゼンテーション).各30点満点)60点満点,定期試験40点満点の計100点満点とする.60点以上を合格とする.再試験は行わない.不合格の場合は再履修となる. | ||||||||||||||||
履修上の注意 | 機械工学分野の学部レベルの4力学(熱力学,流体力学,材料力学,機械力学)ならびに設計学あるいは機械要素に相当する科目を修得していることが望まれる. | ||||||||||||||||
教員からのメッセージ |
・授業中,簡単な設計計算の演習を行うことがあります.関数電卓を用意して下さい.
・課題には,e-journal のreviewも含まれる予定です.本学附属図書館の電子ジャーナル&データベース(http://mitlib.lib.muroran-it.ac.jp/ej_db.html)を使えるように準備して下さい. |
||||||||||||||||
学習・教育目標との対応 |
・専攻の学習・教育目標との対応
2.機械システム工学ならびにその学際領域に関する幅広い知識の修得ならびにエンジニアリング・デザイン能力の涵養 a. 機械システムに関するさまざまな問題を解決する能力 b. 機械システムを考案・設計・製作および評価する能力 |
||||||||||||||||
関連科目 |
[必要とする主要科目]材料力学特論
[必要とされる主要科目]トライボロジー特論,機械システム工学特別研究(テーマに依存) |
||||||||||||||||
その他 |