開講年度 | 2007 | ||||||||||||||||
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 | ||||||||||||||||
授業科目番号 | 5 | ||||||||||||||||
授業科目名 | 制御工学特論 | ||||||||||||||||
開講曜日と時限 | 水曜4〜4時限 | ||||||||||||||||
教室番号 | C307 | ||||||||||||||||
開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||
単位数 | 1 | ||||||||||||||||
対象学科・学年 | 機械システム工学専攻1年 | ||||||||||||||||
必修・選択の別 | 選択 | ||||||||||||||||
授業方法 | 講義 | ||||||||||||||||
担当教員 |
疋田弘光(HIKITA, Hiromitsu)
花島直彦(HANAJIMA, Naohiko) (機械システム工学科・設計制御工学講座) |
||||||||||||||||
教員室番号 | A-211(疋田)、A-209(花島) | ||||||||||||||||
連絡先(Tel) | 0143-46-5345(疋田)、0143-46-5350(花島) | ||||||||||||||||
連絡先(E-Mail) |
hikita@mondo.mech.muroran-it.ac.jp
hana@mondo.mech.muroran-it.ac.jp |
||||||||||||||||
オフィスアワー |
月曜日 16:30〜18:30(疋田)
火曜日 10:25〜11:55(花島) 金曜日 10:25〜11:55(花島) |
||||||||||||||||
授業のねらい | ディジタルコントローラを設計する方法は大きく分けて2つある。連続時間系である制御対象を離散時間表現し、この離散時間系をベースに設計する方法と、そのまま連続時間系をベースにアナログコントローラを設計し、これを同等な性能を持つディジタルコントローラへ変換する方法である。後者の設計法はディジタル再設計と呼ばれている。ここではこの方法に基づくディジタルサーボ系を中心に講義する。 | ||||||||||||||||
到達度目標 |
1.ディジタルサーボ系の基本構造を理解できる。(理解力,25%)
2.ディジタル再設計の原理を理解できる。(理解力,25%) 3.ディジタルコントローラの設計法を理解できる。(理解力,25%) 4.これを具体的な設計に適用することができる。(知識力、論理力,25%) |
||||||||||||||||
授業計画 |
|
||||||||||||||||
教科書及び教材 | 資料を配付する。 | ||||||||||||||||
参考書 |
1. 本田、城谷「ディジタルサーボの理論と実践」 日刊工業社
2. 相良、和田、中野「ディジタル制御の基礎」 コロナ社 3. 美多 勉「ディジタル制御理論」 昭晃堂 |
||||||||||||||||
成績評価方法 | 試験結果で判定。60%以上を合格とする。 | ||||||||||||||||
履修上の注意 | 古典制御論(学部の講義「制御工学」の内容)については熟知していること。また、学部の講義「システム制御工学」、「システム工学」を履修していると理解しやすいが必須ではない。 | ||||||||||||||||
教員からのメッセージ | 前期の後半に開講する。 | ||||||||||||||||
学習・教育目標との対応 | 専攻の学習・教育目標の、 2-a:機械システムに関するさまざまな問題に対する解決能力、2-b:機械システムを考案・設計・製作および評価する能力 、に対応している。 | ||||||||||||||||
関連科目 | |||||||||||||||||
その他 |