開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 博士前期課程 専攻別科目 |
授業科目番号 | 18 |
授業科目名 | 寒地建築計画学 |
開講曜日と時限 | 水曜1・2時限 |
教室番号 | Y502 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 建設システム工学専攻1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義及び演習 |
担当教員 | 鎌田 紀彦 |
教員室番号 | |
連絡先(Tel) | |
連絡先(E-Mail) | |
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授業のねらい |
寒冷地の建築デザインは、その気候条件をネガティブなものと考えてきた。しかし、近年の建築材料・部品・工法の開発によって逆にその気候条件を生かし、寒冷地での人間の生活を豊かにデザインする手法を模索する時代を迎えている。建築計画、構法、材料、生産技術、意匠等、多面的に寒冷地における建築デザイン論を試みる。
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到達度目標 |
1.高断熱住宅のデザインの基本、特に熱収支と断熱工法についてを理解する。
2.パッシヴソーラー技術の基本を理解する。 3.外断熱工法のデザインについて理解する。 |
授業計画 |
1〜3.暖房エネルギー計算ソフトQPEXによる、住宅の熱計算演習。
4〜10.パッシヴソーラーハウスのデザイン技法の、考え方と実際 11〜15.外断熱工法考え方と実際。 |
教科書及び教材 |
デビッド・ライト著 図説 自然エネルギーのデザイン〜パッシヴソーラーハウス設計の基礎と応用 彰国社 (絶版のため、プリントして配布の予定)
プリント:外断熱工法の設計とディテール その他、参考資料はプリントして配布する。 |
参考書 | 授業中に随時紹介する。 |
成績評価方法 | 3つのレポートで評価する。 |
履修上の注意 | 出席80%以上を評価の対象とする。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |