1 1 開講年度 2007
教育課程名 教職課程 教職科目
授業科目番号
授業科目名 教職原論
開講曜日と時限 金曜日1・2時限
教室番号 A303
開講学期 前期
単位数 2
対象学科・学年 全学科2年
必修・選択の別 選択(高等学校教育職員免許状「工業」「情報」取得希望者には必修)
授業方法 講義
担当教員 若菜博(共通講座 人間・社会科学講座)
教員室番号 Y205
連絡先(Tel) 0143-46-5818
連絡先(E-Mail) wakana@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日13:00〜14:30
授業のねらい  前半で,教員の仕事(教職の意義,教員の役割・職務内容など)とはどのようなものか,を学ぶ。
 後半で,生徒・子どもらの知的・科学的認識を深める教育実践研究を学ぶ。
到達度目標 (1)教育の目的を「教育基本法」から考える。
(2)教員の仕事とは何かを知る。
(3)子どもらの知的・科学的認識を深める教育実践研究を学ぶ。
授業計画 第1回 オリエンテーション(教員免許取得のための履修方法の説明を含む)
第2回 工業高等学校の生徒・教師
第3回 1947年教育基本法はなぜ制定されたか
第4回 1947年教育基本法と2006年教育基本法
第5回 1947年教育基本法を具現する授業(1)「青い目茶色い目」小学生・社会人版
第6回 1947年教育基本法を具現する授業(2)「青い目茶色い目」大学生版
第7回 「青い目茶色い目」の授業技術
第8回 子どもの知的好奇心を喚起する授業「討論学習」
第9回 子どもの知的好奇心を喚起する授業「仮説実験授業」(1)
第10回 子どもの知的好奇心を喚起する授業「仮説実験授業」(2)
第11回 若菜が手がけた教材開発
第12〜14回 内発的動機づけ・知的好奇心・様々な授業法
第15回 学校・子ども(生徒)らを支える人たち
※受講生の理解,質問,反応などによっては変更もあり得る。
教科書及び教材 テキストはとくに指定せず,プリントその他の資料を講義中に配布する。必要に応じてビデオを使用する。
参考書 参考文献は講義中にその都度紹介する。
成績評価方法 毎回の授業で課すミニレポート(50%を目途)および学期末に課すレポート(50%を目途)で成績の評定を行う。
履修上の注意 ○高等学校教諭1種免許(工業)(情報)取得希望者を対象とする。
○高等学校教諭1種免許(工業)(情報)取得に必修。
○高等学校教諭1種免許(工業)を取得できる学科:建設システム工学科,機械システム工学科,電気電子工学科,材料物性工学科,応用化学科。
○高等学校教諭1種免許「情報」を取得できる学科:情報工学科。
○なお,「副専門教育」の単位とはならないことに注意。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応
関連科目 教育心理学
その他