開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 教職課程 教職科目 |
授業科目番号 | − |
授業科目名 | 進路指導 |
開講曜日と時限 | 後期集中 |
教室番号 | 未定 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 情報工学科3年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 集中講義 |
担当教員 |
桑原清(非常勤講師)
※窓口:若菜博(共通講座 人間・社会科学講座) |
教員室番号 | 若菜:Y205 |
連絡先(Tel) | 若菜:0143-46-5818 |
連絡先(E-Mail) | 若菜:wakana@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 若菜:月曜日13:00〜14:30 |
授業のねらい |
生徒指導は,教科指導とともに教育機能の二大支柱の一つであるといわれる。そこで,前半で,学校生活が生徒にとって有意義であるために,学級の経営をどう進め,その過程で生徒指導の機能をいかに働かせるか,生徒理解を図るにはどうしたらよいか,また,(教科の)授業との関係をどう考えるか,などを中心に講義する。
後半では,進路指導の理論および方法を概説する。生徒は学習成績や上級学校への入学試験制度など,自己の欲求とは別の進路決定要件に支配されているといわれる。進路選択が自己実現の一つの手段となるために,どのような進路観を形成するかが問われている。職業や「仕事」の多様性の認識形成を含めて,進路指導の意義・役割や内容・方法,具体的な活動のあり方,などを講義する。 |
到達度目標 |
以下の事項について理解することを目標とする。
(1)学級の経営をどう進めるか (2)生徒理解を図るためにはどうすればよいか (3)生徒指導と授業との関係をどう考えるか (4)進路指導の意義・意義・役割や内容・方法,具体的な活動のあり方 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション
第2回 生徒指導とは何か 第3回 生徒の学校生活 第4回 学級経営とは何か 第5回 生徒理解とは何か 第6回 生徒指導の機能 第7回 生徒指導と授業の関係 第8回 進路指導とは何か 第10〜11回 自己実現とは何か 第12回 日本人と「仕事」 第13回 日本の産業構造と職業 第14〜15回 進路指導の実際 |
教科書及び教材 |
テキストはとくに指定しない。
講義中にプリント資料などを配付する。必要に応じてビデオを使用する。 |
参考書 | 参考文献は,講義中にその都度紹介する。 |
成績評価方法 | 毎回の授業についての質問・意見・感想および授業後に提出するレポートによって成績の評定を行う。 |
履修上の注意 |
高等学校教諭1種免許(情報)取得希望者(情報工学科)を対象とする。
高等学校教諭1種免許(情報)取得に必修。 なお,「副専門教育」の単位とはならないことに注意。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |