1 開講年度 2007
教育課程名 副専門教育課程 コース別科目
授業科目番号 54
授業科目名 ロシア語II
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 前期
単位数 (2)
対象学科・学年 全学科4年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 山路 明日太 (YAMAJI Asuta)
教員室番号 N355(共通講座非常勤講師控え室)
連絡先(Tel)
連絡先(E-Mail) (E-mail): yamajiasuta@hotmail.com
オフィスアワー
授業のねらい ロシア文化に親しみつつ、ロシア語の基本文法を習得し、運用能力を高める。
到達度目標 ロシア語の基本的な語彙・表現、文法事項を習得し、運用・読解能力を身につける。
授業計画 1週目 ガイダンス
2週目 動詞の過去形、名詞の対格、人称代名詞の対格 pp.54−55(教科書)
3週目       〃 pp.56−57
4週目 動詞の変化総まとめ pp.58−59
5週目 名詞の与格と造格、お祝いの表現、「書く」という動詞の変化 pp.60−61
6週目       〃 pp.62−63
7週目 不完了体動詞と完了体動詞の用法 pp.64−65
8週目       〃 pp.66−67
9週目 動詞の未来、形容詞の格変化、「暑い・寒い」など色々な状態の表現 pp.68−69
10週目       〃 pp.70−71
11週目 「行く・来る」を表す動詞、前置詞のまとめ pp.72−73
12週目       〃 pp.74−75
13週目 名詞・形容詞・所有代名詞の格変化、格の用法 pp.76−77
14週目 定期試験対策
15週目 定期試験
教科書及び教材 ロシア語Iに引き続き「ロシア語へのパスポート」(白水社)を教科書として用いる。その他の教材については教員が用意する。
参考書 語学辞書として「ロシア語ミニ辞典」(白水社)あるいは「博友社ロシア語辞典」(博友社)を購入していることが望ましい。
成績評価方法 定期試験(70%)と平常点(小テスト含む、30%)を総合して行い、60点以上を合格とする。
履修上の注意 ロシア語I(a, b)を習得しているか、あるいは同等の能力を有することが望ましい。ただし諸々の事情により受講できなかったものについては、課題を課すことにより履修を認める。欠席は3回まで。定期試験結果の悪かった学生に対しては、平常点のよいものに限り、レポートを課すことによって合格と認める場合もある。
教員からのメッセージ ロシア語は発音も文法も難しいかと思います。ですが繰り返し発音し、会話練習をすることにより段々と慣れていきます。だからこそ、授業には積極的に取り組み、間違いを恐れずに反復練習してください。また、教員の在学日時は限られているので、連絡事項のあるものは余裕をもって対応すること。
学習・教育目標との対応 基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応する。
関連科目
その他