開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 副専門教育課程 コース別科目 |
授業科目番号 | 39 |
授業科目名 | 国際関係論入門 |
開講曜日と時限 | 火曜 9〜10時限(16:45〜17:45) |
教室番号 | N205 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 全学科3年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 |
パワーポイントによる講義,新聞・雑誌記事の最新情報記事の解説。
但し、授業直後にWEB(学内からのみ閲覧可能)に掲載し、自由に復習可能な状態にする。 URL:http://www.mmm.muroran-it.ac.jp/~sakait/index.files/frame.htm |
担当教員 |
酒井哲也(SAKAI, Tetsuya)(国際交流センター教授)
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教員室番号 |
N203
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連絡先(Tel) |
0143(46)5881
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連絡先(E-Mail) |
sakait@mmm.muroran-it.ac.jp
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オフィスアワー |
(授業日に合わせ設定)
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授業のねらい | 2002年から2007年にかけて担当教員が収集した、世界各国(タイ,カンボジア,ミャンマー,中国,オーストリア,ハンガリー,米国)の大学事情・国情を写真/レポートを中心に解説し、学生自身が留学並びに世界情勢に関心を抱くように導く。 |
到達度目標 |
学生の視野の拡大
学生の海外への興味増大 学生の国際問題への関心増大 |
授業計画 |
1週目 シラバスの説明,
カンボジア1(ポルポト政権の犯罪) 2週目 カンボジア2(日本の復興支援と大学事情) 3週目 ミャンマー(軍事政権と大学事情) 〔第1回レポート〕 4週目 タイ国(東南アジアの優良国の悩みと名門大学事情) 5週目 中国・東北地区(東北地区の人柄と大学事情) 6週目 中国・北京市(超重点大学のトップ清華大学) 〔第2回レポート〕 7週目 中国・上海市(めまぐるしい発展を続ける上海と周辺 都市の環境問題 8週目 中国・中西部(第二次大戦中の日本人スパイ”西川一 三”とラマ教文化) 9週目 ドイツ(名門ベンツの世界戦略) 〔第3回レポート〕 10週目 オーストリア(ハプスブルグ家の華麗なる遺産とギム ナジュームによる教育システム) 11週目 ハンガリー(オーストリア・ハンガリー帝国と旧ソ連の影響) 12週目 トルコ(観光地イスタンブールとEU加盟問題) 〔第4回レポート〕 13週目 米国(自動車産業/航空機産業の衰退) 14週目 特別講義:国際平和について《JICA 庵原監事(元エチオピア大使)》 15週目 まとめ/演習問題 16週目 前期定期試験 |
教科書及び教材 | テキスト:なし、但し授業に使用する資料は適宜配布する。 |
参考書 | なし |
成績評価方法 | 100点満点中60点以上を合格とする。その成績は,定期試験60%, レポート40%(4回)の割合で評価する。レポートに関しては、基本的に3回目の講義が終わった毎に授業中に課し、約30分で自分自身の考えを纏め提出する。レポートは、質問の要点を外さず、背景を理解した上で、自分の考えを明示できているものを、高く評価する。(考え方の違いは問わない。) |
履修上の注意 |
1)授業中及びオフィスアワーなどでの質問も大歓迎。
2)特別の理由がある場合を除き、再試験は行わない。 |
教員からのメッセージ |
日本と自国の関係に興味を持っている留学生、国際問題に関心を持っているか、或いは海外に出かけてみたい日本人学生の受講を歓迎する。
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学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |