開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 副専門教育課程 副専門科目 |
授業科目番号 | 27 |
授業科目名 | 社会環境論 |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 全学科4年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 久末弥生(HISASUE, Yayoi) |
教員室番号 | |
連絡先(Tel) | 0143-46-5800 |
連絡先(E-Mail) | hisasue@pop.juris.hokudai.ac.jp |
オフィスアワー | |
授業のねらい |
国内環境問題の歴史を理解するとともに、国内環境紛争の具体例を素材に、行政や市民がなしうる問題解決へのアプローチを考える。
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到達度目標 | 国内環境問題の解決に向けて、自発的に考える姿勢を身につける。 |
授業計画 |
第1―2回 ガイダンス、国内環境問題の概説
第3―6回 国内環境問題の歴史(足尾銅山鉱毒事件〜四大公害 事件) 第7―10回 現代の国内環境紛争(水質汚濁、景観侵害、原子力) 第11―14回 環境行政と市民参加 第15回 ワークショップ(レポートのプレ討論) |
教科書及び教材 |
特定の教科書は使用しない。
必要な教材は、適宜プリントとして配布する。 |
参考書 |
交告尚史=臼杵知史=前田陽一=黒川哲志『環境法入門 補訂版』有斐閣アルマ、2007年4月刊行予定
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成績評価方法 |
出席およびワークショップで40%、指定テーマについての「リサー
チレポート」60%で評価する。60点以上合格。「リサーチレポート」は、A4サイズ4〜5枚。ワープロソフト使用、引用出典を必ず明示。 |
履修上の注意 | 「リサーチレポート」は締め切り厳守のこと。 |
教員からのメッセージ |
国内環境問題について考えることは、現代人としての義務ともいえる。身近な環境問題はもちろんのこと、全国の環境問題についても、関心をもち、考えていく姿勢が重要である。ワークショップでの活発な意見交換に期待する。
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学習・教育目標との対応 |
JABEE共通基準(a)「地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」の達成に資する。
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関連科目 |
社会環境基礎論
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その他 |