開講年度
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2007
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教育課程名
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副専門教育課程 副専門科目
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授業科目番号
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19
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授業科目名
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科学と倫理
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開講曜日と時限
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月曜日 1,2時限
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教室番号
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N403
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開講学期
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後期
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単位数
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2
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対象学科・学年
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全学科1年
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必修・選択の別
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選択
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授業方法
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講義、課題ごとの小論作成
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担当教員
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吉田省子(YOSHIDA, Seiko) 非常勤講師
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教員室番号
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連絡先(Tel)
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連絡先(E-Mail)
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yoseikoy@vmail.plala.or.jp
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オフィスアワー
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指定せず
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授業のねらい
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科学技術史の視点から「科学技術と倫理」を扱う。科学者や技術者が直面している「不正事件」や「社会的責任」といった諸問題の様々な背景を認識し、多面的に考えることができるようにする。学生諸君には、自らの問題として考える習慣をつけてもらいたい。
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到達度目標
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(1)不正事件や社会的責任が問われるような事例について、概要を話すことができる。
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(2)なぜ批判・非難されているのかについて理解する。
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(3)どうすればよかったのかを多様な視点から考える。
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(4)友人知人,我が身にふりかかったときを想定し考えることができる。 |
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授業計画
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第1週 |
シラバス(とくに小論・筆記試験)の説明。授業イントロダクション。
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第2週 |
科学者と技術者
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第3週 |
科学者という職業の誕生 |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第4週 |
いったい科学者とは何か(誰か)? |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第5週 |
生命観の歴史(1) |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第6週 |
生命観の歴史(2) |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第7週 |
フランケンシュタイン |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第8週 |
遺伝子操作 |
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作文(30分)
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第9週 |
科学者の行動規範
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第10週 |
トランスサイエンス
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第11週 |
アトムの探求(1) |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第12週 |
アトムの探求(2) |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第13週 |
アインシュタインからフェルミへ |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第14週 |
アラモゴードから広島へ |
関連ビデオ(20分) |
作文練習(10分)
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第15週 |
科学者の社会的責任 |
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作文(30分) |
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教科書及び教材
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授業に使用する必要な資料として配布する。
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参考書
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山崎茂明『科学者の不正行為』丸善(2002)
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内井惣七『科学の倫理学』丸善(2002)
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北海道技術者倫理研究会『技術者倫理』共立出版(2007) |
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成績評価方法
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小論2本(25点×2)とレポート(50点)とを合計して成績とする(100点満点)。60点以上で合格とする。
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履修上の注意
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(1)2本の小論は授業時間内に作成する。レポートの提出は平成20年1月29日〜2月5日の間とする。全ての提出が単位取得の必要条件である。
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(2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。
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(3)不合格者は翌年再履修すること。 |
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教員からのメッセージ
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授業中に2本作文(各々A4で1枚程度)してもらうが、そのための準備も授業中に行う。レポートは,いわゆる「コピペ」と「友人からの盗用」が認められた場合には、0点とする。
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学習・教育目標との対応
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この授業の単位習得はJABEE基準1(1)の(b)と(a)に対応(b>a)する。
(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果,および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解
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(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
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なお(f)の一部にも対応している
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(f) 日本語による論理的な記述力 |
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関連科目
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その他
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