開講年度 2007
教育課程名 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号 11
授業科目名 経済のしくみB
開講曜日と時限 月曜日 9,10時限
教室番号 N401
開講学期 後期
単位数 1
対象学科・学年 応用化学科1年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 亀田 正人 (KAMEDA, Masato)
教員室番号 N651
連絡先(Tel) 0143-46-5819
連絡先(E-Mail) kameda@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日18:00-18:30 および 水曜日14:35-17:45
オフィスアワー以外でも可能なかぎり対応する。
授業のねらい 経済、とくに市場経済の基本的なしくみを、実際の経済の動きの中で理解し、そこに生じる様々な問題を理解する。
到達度目標 (1)市場経済の基本的なしくみを理解する。
(2)さまざまな経済問題を理解する。
授業計画
第1回 ガイダンス 知識・意識調査
第2回 投資と株式会社(1)
第3回 投資と株式会社(2)
第4回 金融と金融政策
第5回 外国為替
第6回 国際収支
第7回 貿易と国際投資
第8回 期末試験

全体を通じて2回リポート提出を課す。テーマはその都度教員が指定する。
教科書及び教材 教科書は使用しない。 適宜資料を配布し、ビデオを用いる。
参考書 適宜紹介する。
成績評価方法 リポートの得点と期末試験の得点とを合計して成績とする(100点満点中60点以上で合格)。リポートは各回30点満点、2回合計60点満点。筆記試験は40点満点。電子機器以外何を持ち込んでもよい。
期末試験の再試験・兼・追試験を1回だけ行う。実施要領・成績評価は期末試験と同じ。
不合格者は再履修しなければならない。
履修上の注意 あまりに杜撰なリポートは書き直しを命ずることがある。
リポート用紙の受け取りと提出の締め切りを厳守すること。用紙受け取りの遅れと提出の遅れはそれぞれ10点減点となる。
教員からのメッセージ 質問や議論は大いに歓迎する。教室内、教室外、教員室、電子メールで受け付ける。
学習・教育目標との対応 JABEE基準1(1)の2項目に対応する。
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力
関連科目 2年次開講の経済事情(環境と社会コース)
3年次開講の環境経済論(環境と社会コース)
4年次開講のゼミナール「環境と社会」(環境と社会コース)
その他