開講年度 2007
教育課程名 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号 49
授業科目名 ドイツ語Ia
開講曜日と時限 火曜日 7〜8時限(14:35〜16:05)
教室番号 A305
開講学期 前期
単位数 (1)
対象学科・学年 応用化学科1年
必修・選択の別 選択
授業方法 演習
担当教員 マルギット クラウゼ=小野 (Margit Krause-Ono)
教員室番号 N-658
連絡先(Tel) 0143-46-5839
連絡先(E-Mail) k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 水曜日の10:25〜11:55。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。
授業のねらい 日常生活の様々なシーンで必要とされる会話力が身につくよう、基本的文法をふまえながらドイツ語の聞く力・話す力・読む力の習得を目指す。授業では折に触れ、ドイツおよびヨーロッパの文化を紹介する。
到達度目標 1.ドイツ語を身近に感じるようになること。
2.基本的文法を習得すること。
3.それを踏まえ、様々なシーンで応用可能な会話力を身につけること。
4.読解力を身につけること。
授業計画 1週目〜3週目:
Lektion 1 人と知り合う-1 Kontakte 1
名前、 出身、 住所、 挨拶
規則動詞の現在人称変化(1・2人称)
不規則動詞seinの現在人称変化、前置詞in, aus, 副詞 auch, 疑問文、疑問詞 wie, wo, woher

4週目〜6週目:
Lektion 2 人と知り合う-2 Kontakte 2
紹介する、 数、 電話番号
規則動詞の現在人称変化(3人称)、数詞、名詞の性と定冠詞の1(主)格、所有冠詞

7週目〜9週目:
Lektion 3 専攻と言語 Studium und Sprachen
専攻、 学習言語、 履修科目、 曜日
不規則動詞の現在人称変化 sprechen, haben,  動詞の位置と語順、 冠詞の使い方(1)、auchの位置、疑問詞 was
ドイツと日本の外国人

10週目〜12週目:
Lektion 4 趣味 Hobbys
好きなこと、嫌いなこと
不規則動詞の現在人称変化 sehen, fahren, laufen,
否定文の作り方(1)、副詞 gern[e], lieber, am liebsten
ドイツ人と日本人の余暇活動

13週目〜15週目
Lektion 5 食事  Essen und Trinken
好物、外国料理、一日の食事
並列の接続詞、冠詞の使い方(2)、ja, nein, doch の使い方、頻度を表す副詞、es gibt ...(がある)、 前置詞 mit, ohne
ドイツ人が好む国別料理

毎回、ロールプレイ・パートナープレイ・グループプレイを取り入れつつ、授業を進める。
以上に加え、必要と思われる文法項目は適宜追加する。
教科書及び教材 佐藤修子 著/ ハイケ・パーペンティン 著/ 下田恭子 著/ ゲーザ・オルデハーフェル 著 『Szenen 1: CD&ワークブック付 スツェーネン1 場面で学ぶドイツ語』 三修社 定価3,300円(税別)
参考書 授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。
独和辞書: 『新アポロン独和辞典』 同学社 定価4,200円(税込) 又は『パスポート独和・和独小辞典』 白水社 定価2,940円(税込)の用意が望ましい。
成績評価方法 100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験70%、授業での積極性・宿題の評価点30%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合は再履修すること。
履修上の注意
教員からのメッセージ 授 業へは積極的に参加して欲しいと思います。外国語を話せるようになるには繰り返し口に出して練習することが欠かせません。授業ではペアまたはグループでの 会話練習に力を入れます。授業に出てきた基本文と単語はしっかりと覚えて次の授業に出席する必要があります。合わせて聞き取りと書き取りの練習も行いま す。
学習・教育目標との対応 <JABEEの学習・教育目標との関連>
基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 に対応する。
関連科目
その他