開講年度 | 2007 | ||||||||||||||||
教育課程名 | 副専門教育課程 共通科目 | ||||||||||||||||
授業科目番号 | 9 | ||||||||||||||||
授業科目名 | 経済のしくみA | ||||||||||||||||
開講曜日と時限 | |||||||||||||||||
教室番号 | |||||||||||||||||
開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||
単位数 | 1 | ||||||||||||||||
対象学科・学年 | 応用化学科1年 | ||||||||||||||||
必修・選択の別 | 選択 | ||||||||||||||||
授業方法 | 講義 | ||||||||||||||||
担当教員 | 亀田 正人 (KAMEDA, Masato) | ||||||||||||||||
教員室番号 | N651 | ||||||||||||||||
連絡先(Tel) | 0143-46-5819 | ||||||||||||||||
連絡先(E-Mail) | kameda@mmm.muroran-it.ac.jp | ||||||||||||||||
オフィスアワー |
火曜日16:15-17:45、水曜日12:55-14:25および16:15-17:45。
それ以外の時間でも可能なかぎり対応する。 |
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授業のねらい |
経済活動は私たちの生活を維持し変化させていくと同時にさまざまな問題をもたらす。現在の経済活動の様式(営み方)に任せておくだけで解決可能な問題もあるが、その様式に変更を加えなければ解決困難な問題もある。
この授業では後者の例として環境問題をとりあげ、そこに表れる経済活動様式の特異性と、解決のために求められるその変化の多様な可能性について考察する。 |
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到達度目標 |
環境問題の多面性と論争的性格を理解する。(30%)
様々な環境問題の生成・解決と経済活動様式との関係を理解する。(30%) これらを通じて経済活動のしくみを理解し、その発展可能性を構想する力を獲得する。(40%) |
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授業計画 |
第4回と第7回はそれぞれその前2回の講義を踏まえてグループ討論を行った上で、各自の考えをまとめるためにリポート提出を課す(計2回)。 |
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教科書及び教材 |
教科書は使用しない。
適宜資料を配布し、ビデオを用いる。 |
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参考書 | 必携:東京大学環境三四郎「環境の世紀」編集プロジェクト編著『エコブームを問う 東大生と学ぶ環境学』、学芸出版社、2005年、2,200円+税(室蘭工大生協で「教科書」として販売予定) | ||||||||||||||||
成績評価方法 |
リポートの得点と期末試験の得点とを合計して成績とする(100点満点中60点以上で合格)。リポートは各回30点満点、2回合計60点満点。筆記試験は40点満点。電子機器以外何を持ち込んでもよい。
期末試験の再試験・兼・追試験を1回だけ行う。実施要領・成績評価は期末試験と同じ。 不合格者は再履修しなければならない。 |
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履修上の注意 |
あまりに杜撰なリポートは書き直しを命ずることがある。
リポート用紙の受け取りと提出の締め切りを厳守すること。リポート用紙の受け取りは第4回と第7回の授業時、提出の締め切りは第5回授業時と期末試験時。用紙受け取りの遅れと提出の遅れはそれぞれ10点減点となる。 |
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教員からのメッセージ | 質問や議論は大いに歓迎する。教室内、教室外、教員室、電子メールで受け付ける。 | ||||||||||||||||
学習・教育目標との対応 |
JABEE基準1(1)の3項目に対応する。
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 (b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解(技術者倫理) (f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
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関連科目 |
1年次後期開講の経済のしくみB
2年次開講の経済事情(環境と社会コース) 3年次開講の環境経済論(環境と社会コース) 4年次開講のゼミナール「環境と社会」(環境と社会コース) |
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その他 |