1 1 1 1 1 開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 副専門教育課程 共通科目 |
授業科目番号 | 25・26 |
授業科目名 | インター・サイエンスF |
開講曜日と時限 | 水曜日・5,6時限 |
教室番号 | N403 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 1 |
対象学科・学年 | 材料物性工学科1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 応用化学科の研究を講義形式で紹介 |
担当教員 |
高野信弘(1− 8週)
杉岡正敏(9−16週) |
教員室番号 |
H-317室(高野)
H-215室(杉岡) |
連絡先(Tel) |
0143-46-5746(高野)
0143-46-5723(杉岡) |
連絡先(E-Mail) |
ntakano@mmm.muroran-it.ac.jp(高野)
msugioka@mmm.muroran-it.ac.jp(杉岡) |
オフィスアワー |
水曜日10:00−12:00
木曜日10:00−12:00 |
授業のねらい |
現在の専門分野だけではなく幅広い基礎科学および専門知識を総合的に学び、高いセンスをもったエンジニアをめざす。
インター・サイエンスFでは、基礎科学としての化学、物理学、生物学から実際の応用技術である工学に至る幅広い応用化学科の研究の紹介を通し、化学系の科学や工学と私たちの身近な生活や社会との関わりについて学ぶ。 |
到達度目標 |
以下の3つを説明できることが目標である。
1.化学系の科学や工学としてどのようなものがあるのか。 2.化学系の科学や工学が、私たちの生活や社会においてどのように活用され関わっているか。 3.化学系の科学や工学の未来について自分なりの考え。 |
授業計画 |
上記の到達目標をめざし、
インター・サイエンスFでは以下のような計画で授業を行なう。 1回目 化学分野の説明と応用化学科の紹介 2,3回目 基礎化学研究分野の紹介 4,5回目 生物工学研究分野の紹介 6,7回目 化学プロセス工学分野の紹介 8回目 課題のレポート作成 |
教科書及び教材 | 適宜、プリント等を配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法 | 与えられた課題についてレポート作成したものを評価する。成績は100点満点とし60点以上を合格とし、インター・サイエンスFを認定する。 |
履修上の注意 |
8回の授業に全て出席すること。
病気や忌引など止むを得ず欠席したときは、証明できる物を担当教員に提示すること。 |
教員からのメッセージ |
理科系の真面目人間は狭い領域で良しとする傾向が強いが、決して1つや2つの知識だけでは科学者や工学者として務まらない。
さまざまな知識や知恵が、縦糸や横糸となってはじめて布のように「使い物」になり、身体を温める衣として社会に受け入れられる。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は、JABEE基準(1)(C)数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力に対応し、コースの教育目標においては、応物コースは(D)理工学基礎、材料コースでは(C)工学基礎に対応する。
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関連科目 | |
その他 |