1 開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 副専門教育課程 共通科目 |
授業科目番号 | 21・22 |
授業科目名 | インター・サイエンスD |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 1 |
対象学科・学年 | 材料物性工学科1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 |
安達洋(ADACHI,Hiroshi)(電気電子工学科・電気エネルギー・エレクトロニクス講座),
川口秀樹(KAWAGUCHI,Hideki)(電気電子工学科・通信・先進計測講座) |
教員室番号 |
安達 洋:F307
川口秀樹:F207 |
連絡先(Tel) |
安達 洋:0143-46-5543
川口秀樹:0143-46-5510 |
連絡先(E-Mail) |
安達 洋:hadachi@mmm.muroran-it.ac.jp
川口秀樹:kawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
安達 洋: 木曜日(10:25〜11:55)
川口秀樹: 水曜日(16:00〜17:00,18:00〜19:00) |
授業のねらい | 一般に,発電・送電・モーターなどの電気をエネルギーとして利用する分野を電気工学といい,通信・計算機など電気を情報伝達手段として利用する分野を電子工学といいこれらが統合された学問体系を電気電子工学という.本授業では,電気電子工学の概要について例題を通して修得する。 |
到達度目標 |
1.電気機器・電力工学,応用磁気工学,プラズマ・高電圧工学などの電気工学の基礎を理解し,その概念や考え方を説明することができる.
2.通信工学,電磁波・マイクロ波工学,計算機工学などの電子工学基礎を理解し,その概念や考え方を説明することができる. |
授業計画 |
1週目 シラバスの説明、電気電子工学の概要
2週目 電気機器・電力工学概要(モータ,発電機,自然エネルギー,他)) 3週目 応用磁気工学概要(磁気浮上,超伝導,磁気記録,他) 4週目 プラズマ・高電圧工学概要(コピー機,プラズマディスプレイ,他) 5週目 通信工学概要(ディジタル通信,光ファイバ,ネットワーク,他) 6週目 電磁波・マイクロ波工学概要(レーダ,アンテナ,マイクロ波加熱,他) 7週目 計算機工学概要(論理回路,半導体,トランジスタ,電子計算機,他) 8週目 電気電子工学の現状と将来(新エネルギー,広帯域通信,次世代計算機,他) |
教科書及び教材 | 使用しない. |
参考書 | 藤瀧著「よくわかる電気の基本としくみ」秀和システム 定価(1200円+税) |
成績評価方法 | 5〜6回のレポートで評価する。 |
履修上の注意 |
1)オフイスアワーのみならず,空き時間なども随時質問は受け付ける。
2)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 3)不合格者は再履修すること。 |
教員からのメッセージ | レポートを課す予定である。他人のレポートを見ることなく自力で作成すること。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は、JABEE基準(1)(C)数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力に対応し、
コースの教育目標においては、 応物コースは(D)理工学基礎、 材料コースでは(C)工学基礎 に対応する。 |
関連科目 | |
その他 | 特になし。 |