1 開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 副専門教育課程 共通科目 |
授業科目番号 | 54 |
授業科目名 | 中国語Ib |
開講曜日と時限 | 火曜日 3,4時限 |
教室番号 | N301 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | (1) |
対象学科・学年 | 電気電子工学科1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 中野 徹(NAKANO Toru)(共通講座非常勤講師) |
教員室番号 | N355(共通講座非常勤講師控室) |
連絡先(Tel) | |
連絡先(E-Mail) | (E-Mail) zhongye@zb4.so-net.ne.jp |
オフィスアワー | |
授業のねらい | 指定のテキスト及び配布資料をとおして、現代中国語の基本的な文章が発音でき、かつ聴いて理解でき、読んで理解できるようになることを目指す。 |
到達度目標 |
・ピンイン[中国語の発音記号]にしたがって発音ができるようになる(25%)
・発音を聞いてピンインで書けるようになる(25%) ・あいさつや自己紹介などの簡単な会話ができるようになる(25%) ・基本的な文法を理解し、初歩的な作文ができるようになる(25%) |
授業計画 |
第一回 前期の復習
第二回 時間の聞き方 教科書第十一課 pp.52-55 第三回 変化を表わす“了” 教科書第十二課 pp.56-59 第四回 復習 教科書 pp.60-61 第五回 前置詞 教科書第十三課 pp.62-65 第六回 所在を表わす“在” 教科書第十三課 pp.62-65 第七回 助動詞“想”・“打算”・“要” 教科書第十四課 pp.66-69 第八回 経験を表わす助詞 教科書第十四課 pp.66-69 第九回 復習 教科書 pp.70-71 第十回 助動詞“会”・“能” 教科書第十五課 pp.72-75 第十一回 様態補語 教科書第十五課 pp.72-75 第十一回 結果補語 教科書第十六課 pp.76-79 第十二回 方向補語 教科書第十六課 pp.76-79 第十三回 復習 教科書pp.80-81 第十四回 後期のまとめと後期期期末定期 第十五回 期末試験の解答 |
教科書及び教材 | 相原茂・郭雲輝・保坂律子『新訂 学ビテ時ニ之ヲ習フ』(好文出版、2006年、2400円+税) |
参考書 |
辞書は必要なので、以下にあげる辞書のうち、必ず一冊は購入してください。
辞書 『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社)、『岩波中国語辞典〔簡体字版〕』(岩波書店)、『簡約現代中国語辞典』(光生館)、『プログレッシブ中国語辞典』(小学館)、『クラウン中日辞典』(三省堂)、『東方中国語辞典』(東方書店)、『講談社中日辞典』(講談社)、『中日辞典』(小学館)、『中国語辞典』(白水社) 参考書 守谷宏則「やさしくくわしい中国文法の基礎」(東方書店) 相原茂・石田知子・戸沼市子「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書 」(同学社) |
成績評価方法 |
期末試験(60%)、小テスト(20%)、平常点(演習 20%)で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
不合格者 は再履修となる。 |
履修上の注意 | 中国や中国について積極的に学ぶ意思があること。 |
教員からのメッセージ |
中国語は漢字を用いて表記しますが、実際には日本語とはまったく違う言語です。現代中国語で用いられる漢字は、簡体字と呼ばれる略字であり、その発音も日本の漢字の読み方とはまったく異なります。漢字に対して持っている先入観や視覚的なイメージだけに頼らず、耳を働かせ、口を動かして、中国語に親しむようにしてください。
後期の授業は、文法事項がもりだくさんの内容になります。新出単語もぐっと増えるので、予習・復習をきちんとしてください。 |
学習・教育目標との対応 | 基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応する。 |
関連科目 | |
その他 |