1 1 1 開講年度 2007
教育課程名 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号 23・24
授業科目名 インター・サイエンスE
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 前期
単位数 1
対象学科・学年 電気電子工学科1年
必修・選択の別 選択
授業方法 材料物性工学科の4名の教員が各自の専門分野に係る研究等を講義により紹介。
担当教員 後藤龍彦(GOTO,Tatsuhiko)(材料物性工学科・応用物理講座)
中川一夫(NAKAGAWA,Kazuo)(材料物性工学科・応用物理講座)
斎藤英之(SAITOH,Hideyuki)(材料物性工学科・材料工学講座)
幸野 豊(KOHNO,Yutaka)(材料物性工学科・材料工学講座)
教員室番号 後藤龍彦(K-304)
中川一夫(K-311)
斎藤英之(K-413)
幸野 豊(K-606)
連絡先(Tel) 後藤龍彦(0143-46-5650)
中川一夫(0143-46-5611)
斎藤英之(0143-46-5654)
幸野 豊(0143-46-5610)


連絡先(E-Mail) 先生を訪ねて下さい。要件の前に、自分の氏名を名のること。
オフィスアワー 講義担当教員の専門科目(学生便覧に掲載)を知り、シラバスで確認下さい。
授業のねらい 工学は各種の基礎科学をもとにした学問です。本授業では、君たちの学科以外の分野がどのようなことを、どのような科目で勉強しているかを学びます。同じ工学でも、基本となる科学も異なります。科学と工学の差異を知り、両者の関連性を学びます。
到達度目標 以下の3つの目標を修得できることが、単位認定の基準になります。

1.選択した科学技術にどのようなものがあるのかを説明できる。
2.選択した科学技術が、社会においてどのように活用され、私たちの
生活への関わりを説明できる。
3.選択した科学技術の将来について自分なりの考えを説明できる。
授業計画 第1週 ロックメカニクスI―地殻と岩石の性質―(後藤)
第2週 ロックメカニクスII―地殻のストレス―(後藤)
第3週 レーザーの原理I(中川)
第4週 レーザーの原理II(中川)
第5週 鉄を作る―鉄鉱石から鋼まで―(斎藤)
第6週 水素を吸収する金属―水素吸蔵合金―(斎藤)
第7週 エネルギー開発と材料 1:「未来の基幹エネルギー源『核
融合』を支える材料開発研究」(幸野)
第8週 エネルギー開発と材料 2:「クリーンエネルギー『燃料
電池』システムと材料」(幸野)
教科書及び教材 適宜、プリント等を配布する。
参考書 担当教員にお尋ね下さい。
成績評価方法 試験あるいはレポートを課す。
各担当教員が100点満点で評価し、平均60点以上を合格とする。
履修上の注意 各学科の教育目標は学生便覧(べんらんではない)に記載されています。
欠席は認められません。やむを得ずして欠席するときは、事前に担当教員に申し出ること。
あいさつをしよう! 時間をまもろう! そして不幸にして不合格になった場合は来年受けよう。
教員からのメッセージ 大学は勉強するところです。1年生から授業に出席することを習慣付けましょう。
学習・教育目標との対応 この授業の単位修得は、学科の学習・教育目標の、
(H-2)人文科学、社会科学など他分野に関連する知識を習得し、社会や自然と技術のかかわりについて考えることができる能力
に対応している。
関連科目
その他