開講年度 2007
教育課程名 副専門教育課程 共通科目
授業科目番号
授業科目名 海外語学研修
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 平成20年3月の2週間
単位数 (2)
対象学科・学年 電気電子工学科
必修・選択の別 選択
授業方法 海外研修(このシラバス下の「授業計画」参照)
担当教員 門沢健也(企画・引率教員は未定)
教員室番号 N201
連絡先(Tel) 0143-46-5882
連絡先(E-Mail) kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 授業時間以外は原則として対応できる。
授業のねらい 本学の学術交流協定(姉妹校)であるロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の付属研修センター(REW=RMIT English Worldwide)での2週間の英語研修に参加することで英語力・英会話力の向上を図るとともに、ホームステイなどを通じて異文化に触れることにより、豊かな人間性と社会性・国際性を培う。
到達度目標 1.日常的な英会話の能力(40%)
2.友好的な人間関係を構築する能力(30%)
3.異文化を理解する能力(30%)
授業計画 春期休業時(3月)の約2週間、オーストラリアの本学姉妹校ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)において、「春期英語研修」として実施する。受入期間はRMITの付属機関である「英語研修センター(REW)」。
研修の内容は、実用的英会話、オーストラリアの文化・社会・自然などについての授業のほか、各種文化施設の見学、メルボルン郊外への小旅行、宿泊研修、など多彩。
研修期間中は、参加者2名1組で1家庭にホームステイする。研修費用は約30万円。
教科書及び教材 募集期間中(12月〜1月)に募集要項を配布し、説明会を行う。参加申込み者には、出発までガイダンスを数回実施し、各種資料を提供する。英語の授業の教材は、研修先のREWで配布される。
参考書 特にない。参加を希望した学生に、いくつかの図書を推薦する。
成績評価方法 研修先の担当教師の評価にもとづいて、本学の派遣担当(引率)教員が行う。研修終了後、レポートを提出する。100点満点中60点以上を合格とする。不合格の場合、再履修のこと。
履修上の注意 コンピューターでの履修登録は行なわない。
募集人数は約20人を予定。募集期間は例年12月初〜1月末日まで。応募人数が定員を超えた場合、選抜を行う。
教員からのメッセージ メルボルンでの2週間は、工大での学生生活の中で、最高にきらめく時間となるはずです。
諸君の視界と活動範囲を「世界」に広げてみよう。
これまでの研修のようすは、国際交流室のホームページ、
http://www.muroran-it.ac.jp/oia/oia.html
に紹介されているので、ぜひご覧ください。
学習・教育目標との対応 上記「授業のねらい」参照。

JABEE基準(a)の達成に寄与する。
関連科目 英語の各科目。
その他 研修の費用として、約30万円かかります。参加を希望する学生は早い段階から、費用を積み立てておくことを強く勧めます。