1 開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 副専門教育課程 共通科目 |
授業科目番号 | 16 |
授業科目名 | 自然再生論II |
開講曜日と時限 | 木曜日 7,8時限 |
教室番号 | N401 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 建設システム工学科 土木コース3年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 前田菜穂子(MAEDA, Naoko) |
教員室番号 | |
連絡先(Tel) | 090−1642−3828 |
連絡先(E-Mail) | maeda@bearpark.jp |
オフィスアワー | 木曜日午後 |
授業のねらい | 自然再生論Iを学んだ学生を対象として、自然再生法と自然再生の実際と方法を具体的に学びます。 |
到達度目標 | 工学系の学生として今後の研究あるいは仕事に役立つような実際の自然再生方法と自然再生法を具体的に理解する。 |
授業計画 |
第1−4回 ガイダンス、自然再生法そのものを具体的に理解する
第5−8回 陸地の生態系である森林について、その指標動物であるヒグマを通して自然再生の実際と方法を学ぶ 第9−11回 海洋の生態系についてその指標動物であるイルカ、クジラを通して自然再生の実際と方法を学ぶ 第12−14回 生物多様性条約とその国家戦略から自然再生法の問題点を学ぶ 第15回 レポートについて発表と討論の練習 |
教科書及び教材 |
天野哲也、間野勉、他著 クマ学入門 2006年
他 必要な教材は、適宜プリントとして配布する。 |
参考書 | 鷲谷いずみ、草刈秀紀著 自然再生事業-生物多様性の回復をめざして 築地書館 2003年 など |
成績評価方法 | それぞれのテーマで4〜5回のレポート提出による総合評価 |
履修上の注意 | レポート提出がなければ評価はしない |
教員からのメッセージ | 生態系への付加が最も大きな工学系の学生こそ、本当の自然再生とは何かを理解し、将来に役立ててほしい |
学習・教育目標との対応 |
JABEE共通基準(a)「地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」の達成に資する。
|
関連科目 | 生態保全論 |
その他 |