1 1 開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 副専門教育課程 共通科目 |
授業科目番号 | 50 |
授業科目名 | ロシア語Ia |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 前期 |
単位数 | (1) |
対象学科・学年 | 建設システム工学科 土木コース1年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義及び演習 |
担当教員 | 前田しほ(MAEDA, shiho) |
教員室番号 | N355(共通講座棟非常勤講師控室)(共通講座非常勤講師) |
連絡先(Tel) | |
連絡先(E-Mail) | e-mail : cixoma1g1@hotmail.com |
オフィスアワー | 来校日時は木曜日午後 |
授業のねらい | ロシア語の基礎知識を養い、簡単な文章の朗読・読解・作成ができるようにする。 |
到達度目標 |
1)ロシア語の文字、発音、アクセント、イントネーションを習得する。(発音の習得40%)
2)基本的な語彙を身につける。(語彙力10%) 3)簡単な文章の構造を理解しながら、朗読、訳読の練習を積み、ロシア語の基礎能力を身につける。(読解力50%) |
授業計画 |
第1週 授業のガイダンス
第2週 簡単なあいさつ、アルファベットを習得する 第3週 文字と発音 第4週 簡単な単語の発音 第5週 簡単な文章、あいさつの発声練習 第6週 中間試験 第7週 平叙文と疑問文 第8週 名詞の性と数、形容詞、所有代名詞 第9週 人称代名詞、動詞の現在人称変化(第一) 第10週 いろいろな動詞を学ぶ、動詞の現在人称変化(第二) 第11週 名詞の格変化、いろいろな副詞 第12週 視聴覚教材を用いてのヒアリングの訓練 第13週 視聴覚教材を用いてのヒアリングの訓練 第14週 目的語を伴う文章、不規則変化の動詞 第15週 対格の用法(直接目的語が女性名詞の場合) 定期試験期間内に 定期試験(60分)を行う |
教科書及び教材 |
テキストは「ロシア語へのパスポート」(中島由美他著、白水社。2415円)を用いる。
各自で用意すること。そのほか必要な資料を適宜配布する。 |
参考書 | 授業中に辞書を使用することはないが、自習用に「ロシア語ミニ辞典」(白水社)ないし「博友社ロシア語辞典」(博友社)を推薦する。特に「ミニ辞典」は露和・和露辞典で、安価でコンパクトなわりに語彙が充実している。振り仮名が全語に施されていて、旅行にも最適なので、辞書購入を考えている学生にはお勧め。 |
成績評価方法 | 100点満点中60点以上が合格点である。その内、受講態度10点(第二週から六週まで)、中間試験30点、定期試験50点、小テスト10点の割合で評価する。 |
履修上の注意 |
1)語彙習得達成度などの向上を目指すために、適宜小テストを行うことがある。
2)第二週から六週にかけては、発音の基礎を学び達成を見るので、出席点を評価に入れる。 3)授業中の質問は歓迎。オフィスアワーなどでの質問も適宜受け付ける。 4)再試験は行わない。 5)不合格者は再履修すること。 6)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 |
教員からのメッセージ |
まずロシア語独特の文字と発音を学びます。
特に前半は授業参加が大変重要になってきます。積極的に発声練習をしましょう。 第6週の中間試験は、発音・アクセントの習得度、単語レベルでの発音の能力を見ます。 後半は、初歩的な文法事項の講義と基礎的な語彙習得・テキストの朗読訳読が中心です。 定期試験では、この文法の理解度・習得度を見ますが、授業中にも演習の時間をとります。 演習中にでてきた疑問・質問は積極的に聞いてください。 |
学習・教育目標との対応 | 基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応する。 |
関連科目 | 今後の関連科目は、1学年後期開講のロシア語IB及び2学年前期開講のロシア語IIである。 |
その他 |