開講年度 | 2007 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教育課程名 | 主専門教育課程 共通科目 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目番号 | 8 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業科目名 | 解析C(Calculus C) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講曜日と時限 | 木曜日 5・6時限 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教室番号 | N205 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
対象学科・学年 | 材料物性工学科2年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
必修・選択の別 | 必修 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業方法 | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員 | 長谷川雄之(HASEGAWA,Yuji)(共通講座・数理科学講座) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教員室番号 | N464 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
連絡先(Tel) | (緊急連絡はE-mailを利用のこと。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
連絡先(E-Mail) |
yuji@mmm.muroran-it.ac.jp
※緊急連絡に限る。件名に必ず学籍番号・氏名を記すこと。 |
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オフィスアワー | 2006年度前期:火曜14:30〜16:30 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業のねらい | 工学の基礎となる数学のうち、多変数関数の積分法及び微分方程式論の基礎について講義する。重積分および常微分方程式とその解法を理解することを目標とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達度目標 |
(1) 重積分法の基本的な概念を理解し、重積分の値を求めることができる。
(2) 変数変換を用いて重積分の値を求めることができる。 (3) 広義重積分の値を求めることができる。 (4) 変数分離形微分方程式を解くことができる。 (5) 同次形定数係数線形微分方程式を解くことができる。 (6) 未定係数法・定数変化法を用いて非同次形定数係数線形微分方程式の特殊解を求めることができる。 |
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授業計画 |
※順序が入れ替わったり、内容が若干変更になることもある。
●重積分
●微分方程式
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教科書及び教材 |
1.理工系の微分・積分
溝口・五十嵐・桂田・佐藤(一)・佐藤(元)・竹ヶ原・山口 共著 (学術図書出版社/本体1900円) 2.重積分法と微分方程式の要点と演習 室蘭工業大学数理科学講座 編 (初回に配布/無料) ※1は1年次科目「解析A」「解析B」で使用したものと同じ。 毎週利用するから、どちらも忘れないこと。 |
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参考書 |
明解 微分方程式
長崎・横山・中村 共著 (培風館/本体1400円) ※図書館にあり。 |
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成績評価方法 |
中間試験、定期試験、演習をそれぞれ100点満点で評価したとき、
中間試験40%、定期試験40%、演習点20% の比重つきで合計した得点(端数切捨て)が60点以上であれば合格とする。 |
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履修上の注意 |
1年次科目「解析A」「解析B」の内容をよく理解していることが大前提となる。
1.出欠席 次の者は不履修となるので、次年度に再履修しなければならない。 ・中間試験・定期試験のうちどちらか一方でも欠席した者 ・講義を4回欠席したことが確認された者 ※居眠りや継続的な私語のほか、下記5で述べる行為に該当する場合は欠席とみなすから注意のこと。 2.再試験は行わない。 3.【重要】試験についての注意(特に過年度生) (1) 中間試験の日程は、講義時及び電光掲示板で事前に通知する。 (2) 中間試験は通常の講義時間外に行うこともある。 (3) 掲示板に掲載される情報に常々注意を払うこと。 4.講義および試験欠席の申し出は1週間以内に 本項目は病気・事故などやむを得ない事情による欠席を1週間以内に申し出た者に限り適用する。 申し出時に欠席事由を証明するもの(診断書等)の提示を求める場合がある。なお、大学教務課あてにも必ず欠席届を提出すること。 (1) 講義欠席:申し出があった場合、上記1の欠席回数に数えない。 (2) 試験欠席:申し出があった場合、追試験の対象とする。 ただし1週間経過後は無断欠席扱いとし、追試験等は一切行わないものとする。 5.演習 講義中に適宜「小演習問題」を実施する。 解答にあたって、教科書・ノートの参照/学生どうしの相談を認める。 このとき解答欄を空欄のままにしていると欠席とみなすことがある。 講義中に解答を述べた場合は自己採点をすること。 小演習問題の提出を求められた場合は速やかに提出すること。 事後提出や解答欄が空欄の提出は欠席扱いとする。 6.学生からの申し出による合格の取消は認めない。 |
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教員からのメッセージ |
講義に関する最新の情報はN464前掲示板または下記URLを参照して下さい。
http://www.mmm.muroran-it.ac.jp/~yuji/lecture_info/ |
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学習・教育目標との対応 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連科目 | 「解析A」「解析B」(1年次必修科目)はこの科目の前提となる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | - |