1 1 1 開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 共通科目
授業科目番号 2
授業科目名 物理学B
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 後期
単位数 2
対象学科・学年 電気電子工学科1年
必修・選択の別 必修
授業方法 講義
担当教員 永田正一 (NAGATA, Shoichi)
(材料物性工学科・応用物理講座)
教員室番号 K-603
連絡先(Tel) 0143-46-5612
連絡先(E-Mail) naga-sho@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 16:00-18:00
授業のねらい 電場,磁場の概念を把握し電磁気現象の基本法則を
修得する。
到達度目標 1.電気と磁気に関する定義や単位を正確に述べる
 ことができる。(知識力)
2.面積分,線積分を用いて電場や磁場の大きさを
 求めることができる。(論理力)
3.電気と磁気の関係を理解し基本法則を説明でき
 る。(理解力)
授業計画
  週     授 業 内 容 等    備 考

1週目 シラバスの説明     (教科書) pp.225-283 
2週目 クーロンの法則,電場の定義と電位 pp.226-236
3週目 電場と電位の関係,単位の整理   pp.233-236
4週目 ガウスの法則           pp.228-231
5週目 ガウスの法則を用いた演習(1)   pp.231-233
6週目 ガウスの法則を用いた演習(2)   pp.236-240
7週目 章末問題             p.253
8週目 静電容量・キャパシター      pp.241-250
9週目 電場のエネルギー         pp.251-253
10週目 電流と磁場           pp.255-283
11週目 ビオ-サバールの法則       pp.274-276
12週目 ビオ-サバールの法則の演習   pp.274-276
13週目 アンペールの法則,単位の整理  pp.276-280
14週目 演習              pp.281-282
15週目 レポ−トに関する解答・説明

     定期試験

教科書及び教材 小出昭一郎 著
「物理学(三訂版)」裳華房  定価(2100円+税)
参考書
成績評価方法 100点満点中60点以上が合格点である。
100点満点で定期試験70点,レポート30点
の割合で評価する。
履修上の注意 (1)70%以上の出席が必要(未満の場合は,非履修と
  みなす)。
(2)質問は大歓迎。
(3)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で
  通知する。
(4)再試験は1回だけ行う。
(5)不合格者は再履修しなければならない。
教員からのメッセージ レポ−トは自力で作成すること。見やすい文字や
書き方を心がけること。
学習・教育目標との対応
関連科目 この科目の履修にあたっては,1学年前期開講の
物理学Aを履修しておくことが望ましい。
 
その他